東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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茹でガエル現象

2013.10.07

 

 

 

 

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「茹でガエル現象」という言葉があります。


生きたカエルを、熱湯に入れると、ビックリして鍋から飛び出しますが、水に入れた状態のカエルを、そのまま火にかけると、

徐々に熱くなってきていることに気が付かず、ついには自ら逃げ出さずに、茹であがって死んでしまう、というものです。

(残酷ですが、興味深い。)

 


60年代の東西冷戦、80年代の世界終末論、最近では地球温暖化やビジネスの問題や景気の問題を語る場合などにも、この表現が用いられる場合があります。

 




 



・・・では、鍼灸師はどうか。

 


学校を卒業して、資格を持つと、20万から25万円ぐらい給料をくれるような病院や接骨院、整骨院での就職先は、掃いて捨てるほどあります。

 

片っ端から面接受ければ、少々能力が低かったり、人格的に問題があるような人でも、どこかには引っかかるでしょう。

 



そこでの業務内容は、慰安的な通り一遍のマッサージや、電気治療のセット(スイッチ入れる係)がほとんどです。

 



最初は、カッコよく医療がやりたくて、カッコよく医学がやりたくて、人の病気を鍼灸でカッコよく治せるようになりたくて、入ったこの世界だったのが、

徐々に日々のルーチンワークに飲まれて、知らず知らず10年ぐらい経ってしまって、その間に奥さんや子供も出来て、冒険できなくなって、

もう今更、鍼の医者を目指す気概なんてなくなってしまって・・・、という鍼灸師、これまで何人か見てきました。




まるで「茹でガエル現象」のようだ、と思いました。

 



早いうちに、鉄は熱いうちに、叩きましょう。

 




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