東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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5月(一社)北辰会スタンダードコース東京会場

2016.05.23

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 5.22の日曜日は、御茶ノ水女子大学で行われた(一社)北辰会スタンダードコースに行ってきました!!

 

 

今回は午前中は実技訓練

 

「腹診」 

 

です。

 

 

私は上級班の指導を一班担当させていただきましたが、中級者、上級者になったら、その術者によって着眼点が違います。

 

 

中級から上級者になれば、基本理論はもちろん共有していますが、その先生によって、腹部におけるどういった反応に着眼するかが違います。

 

 

よって、同じ流派の治療方式であっても、その先生によって診方考え方が異なり、治療が異なり、結果も異なる訳です。

 

 

その結果を、自分なりの最高のものにするために、勉強会に来て実技研鑽するのです。

 

 

よく、

 

「その流派の上の方の先生の言うことがみんな違うから、鍼灸の流派、方法論はインチキだ。」

 

という”浅い認識に基づく”批判がありますが、それは違います。

 

 

各先生によって、その症例を前にした時の着眼点が違うのです。

 

 

ただ、流派が同じということは、どこに着眼するかを考えていく土台となる、用語と理論の部分を共有しているわけです。

 

 

だから共通の理論と用語でディスカッションすることが出来る。

 

 

互いの学術を高めていくことが出来る。

 

 

要は臨床家というのは、それぞれ、その先生の得意な方法で治している、ということです。

 

 

だから、言うことが違ってきて当然な訳です。

 

 

午後は尾崎支部長による講義

 

「臓腑経絡学概論 陰陽論 気の思想」

 

難しい内容を、シンプルに分かりやすく説明しておられました。

 

 

最後は佐藤達也先生による講義

 

「臓腑経絡学 肺・大腸」

 

なぜか、ピンマイクの充電が講義中に二回も切れました。

 

 

 

 

そして終わった後はお酒。

 

 

今回の飲み会は珍しいメンツが集まって、かなり盛り上がりました。(笑)

 

 

 

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この記事に関するコメント

“5月(一社)北辰会スタンダードコース東京会場” への2件のフィードバック

  1. とん。 より:

    今までの実技の中で、講師の先生と逆に取ることがあったので、体表観察ができてない、って思っていました。
    このブログを見て少しほっとしました!
    トップはここだと思っても、たまに説明できないことがあって。何に反応したんだろう?って思ってます。

    • seimei-in より:

      とん。さん

      コメントありがとうございます!

      >このブログを見て少しほっとしました!

      そうですか。(笑)
      頑張って下さい。(^^♪

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