東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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局所からの刺絡

2016.05.21

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 今日、患者さんが仰った。

 

「前回の治療の後、あり得ないくらい楽になりました!!早く来ればよかったー!!」

 

まあナンダカンダで、こういう患者さんの言葉が、ストレートに嬉しいネ。(^^♪

 

 

長くやってると、東洋医学的な診断能力が上がってきますから、治るモノに対する感動が薄れてきて、治らない症例、

 

治りにくい症例にばかり目がいきがちになりますが、患者さんからしたら、西洋医学の考え方とは全く違う観点と手法で、

 

劇的に治してくれたら、それはもう感動的です。

 

 

この症例で使ったのは、珍しく「局所からの刺絡」という手法でした。

 

 

これは症状のある局所の「血絡」という部位を狙った刺鍼術で、刺鍼後に出血するケースが多い手法です。

 

 

僕は実は、清明院を開業する前、この「刺絡」という手法を多用する鍼灸院で副院長をしていました。

 

 

これは僕の隠し玉だと思っています。

 

 

長い間封印していましたが、最近、院内で手伝ってくれるスタッフが増えてきたので、ボツボツ解禁し始めています。

 

 

いずれ、キッチリまとめて、実技面、理論面をハッキリさせましょう。

 

 

非常に使える治療法です。

 

 

 

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この記事に関するコメント

“局所からの刺絡” への2件のフィードバック

  1. しむしむ より:

    竹下先生お久しぶりです(^_^)

    隠し玉としての刺絡治療いいですね~(笑)
    私も以前は刺絡に対して
    多少懐疑的な処ありましたが、
    最近はたま~にランセット使って刺絡治療
    やります。
    経験則的にですが、左)手足で用いる事が
    多いですね。右)だと陽気を傷りそうな
    感じがしてやらないようにしています。
    この左右の使い分け、誰か理論的に記して
    ないもんですかね~
    不勉強なので何かご教授頂けたら幸いです。

    墓マイラーの記事、楽しみに読んでますよ~(´∇`)

    • seimei-in より:

      しむしむさん

      お久しぶり!!
      コメント、ありがとうございます!!\(^o^)/

      読んでくれてましたか!!
      刺絡の左右の使い分けというのも、一つのテーマですね。

      「弁証があっていれば」両側からとってもいいと思いますよ。

      墓マイラー、ありがとうございます。
      最近よく冥界からお呼ばれしてまして(苦笑)、体が勝手に先哲の墓に引っ張られます。。。

      まだまだ行きますので、お楽しみに☆

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