東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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漢方医学研究会

2014.09.30

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9.28の午後は、九段下で行われた「漢方医学研究会」に参加してきました!!


いくつかの講演と、いくつかの症例発表を聞いてきましたが、色々と思うところがありました。


漢方を中心に取り扱う薬剤師の先生方は、我々鍼灸師のように、体表に触れて判断することが、法律上、なかなか難しいようです。


だから、「問診」を中心に東洋医学的な判断していくしかない。


これでは大変だろうなあ、と思います。


あと、今回の研究会では「口訣(くけつ)」というものがテーマになっておりましたが、その道の大家が、近しい弟子にのみ伝えたと言われる、

この「口訣」というものを、実際に患者さんにやってみて、そのデータを取って、有効性が確認できるものは有用性あり、

その師匠の口訣は間違っていなかった、と判ずることも、大事かもしれないけれども、僕的には、その師匠がなぜその口訣を伝えるに至ったか、

その理論的背景を云々することの方が重要なんじゃないかと思いました。


師匠がこう言っていて、それをやってみると実際にいいから使ってる、というのでも、まあいいんだけど、それでうまくいく場合と、

いかない場合というのが必ず存在するわけで、それをどう理解するのか、ということの方が重要だと思うワケです。


講演の中にあったように、かの老子だって、”道(タオ)”というものを伝えるのにあたって、言葉で言うだけは言うから、

あとはそっちで考えてね、という態度なわけです。


だから要は、何を、どんないいことを教わったって、結局教わった側が、”考える”ということをしないとダメなんです。


”リテラシー”です。

 


「老子」という人物
「リテラシー」という言葉 参照



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