東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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本で得た知識は自己満足?

2016.01.26

 

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ある人曰く、

 

「俺は本は読まん。あれで得た知識なんてのは単なる自己満足。筆記試験のためには必要かもしれないけど、実際の現場では全く役に立たない。」

 

「頭で記憶したことはすぐに忘れる。しかし、体で、心で記憶したことは一生忘れない。そういう体験が大事なんであって、

 

頭に知識を詰め込むことなんて、何の役にも立たない。」

 

 

というご意見。

 

 

年間百冊以上本を買っている僕が言うのもなんだけど、実はこれには賛成です。

 

 

僕が本を読むのは、知識を頭に詰め込むためではなく、その本の著者の考え方や知識に出会うことで、自分自身が啓発を受けるために読んでいます。

 

(まああとは、学校や学会での講義のネタになることもありますが、それはあくまでも副産物。)

 

 

ですから、読書そのものが直接的に臨床(鍼の技術)に直結するなんて思っていません。

 

 

本を読めば読むほど鍼がうまくなるんなら、そんなに楽なことはないですね。

 

 

まあ読書が、自分自身の気付きになることはある。

 

 

自分自身の臨床の深みに繋がる場合も、ないではない。

 

 

そういう目的がなく、ただ漫然と”カッコつけ”で本を読んでいるのであれば、それはほぼ無意味でしょう。

 

 

他のことに時間を費やした方がいい。

 

 

鍼の臨床、上手くなりたいんなら、鍼の臨床を、やりゃあいい。

 

 

誰かがお膳立てしてくれるのを、待っててもダメ。

 

 

一例一例、ちゃんと考えながら。

 

 

 

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