**********************************************************************************************

　　　　↑↑↑ 　　　　　　　　　↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい！<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります！！
**********************************************************************************************


こないだ、とある番組の中の、とある人物の、とある一言が耳に残った。


「今の教育（特に小学校教育）はおかしい。

親もおかしい。

子どもの「虚栄心」を自尊心だ、個性だと言って許す。

甘やかす。

間違った尊重の仕方をする。

だから社会に出る年になって、”自分は出来る。””自分は偉い。”とカン違いして、思い込んでしまっている人が出てくる。

しかしその割に、いざやらせてみると、なにも出来ない。

そういう人間は、その現実にさらされても、それを受け入れられず、認めず、乗り越える努力もせず、ただ逃げる。

どこまでも。

やがては、自分を認めない周囲を”愚かだ”と批判し始め、しまいには自らの命を絶ったり、人の命を絶ったりする。」

・・・という言葉です。


これは現在、しばしば社会問題にもなっておりますが、義務教育修了後、学校（高校、大学、専門学校等）、社会に出たものの、

適応できず、活躍も当然出来ず、そのまま会社や学校に行かなくなり、非行に走ったり、家に引きこもったり、

精神を病んでしまったり、といった人が増加していることの一つの原因を、その人が育った家庭や、教育に求める一つの考え方です。


〇


個人的には、こういった問題というのは個別性があり過ぎて、単純に原因を「家庭だ」とか「教育だ」という風に、ワンイシューに絞り込むのは困難、

という印象を持ちますが、上記の意見には、納得できる部分もあります。


〇


「虚栄心」とは、辞書によれば、「自分を実質以上に見せようと、みえを張りたがる心。」と、出て来ます。

「自尊心」とは、「自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。」と、出て来ます。


僕は、虚栄心も自尊心も、人には大なり小なり、あって当たり前だと思いますし、なきゃダメじゃん？とも思います。


しかし２者は全く違ったもので、まったくの虚栄心からの言動や行動を、自尊心として周囲から肯定され、もてはやされ過ぎると、

当人が徐々にカン違いしていく、というマイナス現象は大いにあり得ると思います。


冒頭の言葉は、それを指摘しているのだと思います。


「現実」と、「自分の中の理想の自分と周囲の反応」のギャップを埋める能力を持ち合わせていなかったら、これは大変です。


色々な不幸のもとになるでしょう。


そういう人に対して、他からのアプローチで、その部分を修正するなんて、果たして可能なんだろうか、と思ってしまいます。


僕はそこを、鍼で、不可能を可能にしたいです。



愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ１クリックお願いします！！
清明院に皆様のお力を！<m(__)m>

↓↓清き1票を！　　　 ↓↓清き1票を！


清明院オフィシャルホームページ（PC）

清明院オフィシャルホームページ（携帯）

清明院スタッフブログ『清明なる日々』