亜熱帯のような気候

2012.10.23

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今日は変な天気でしたねえ。。。

二十四節気では、昨日から霜降（そうこう）に入っております。

霜降は、寒露のあとで、立冬の前であり、

「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」

とされており、いよいよ冬を感じ始める時期、とされております。

ところが、昨日の夜から、びゅうびゅうと風が吹き荒れて、風にまぎれて横殴りの雨が舞っておりました。

今朝は気温が上がり、晴れたかな、と思ったら、晴れた状態のまま、また横殴りの雨。。。

それが徐々に強くなって、今度は晴れた状態のままスコールのような強い雨に。。。

これが霜降？？

イメージと違うんですけど･･･。(；一_一)

今日は患者さん達と、

「なんか東南アジアみたいだね。。」

とか言いながらやってました。（笑）

このまま、日本も徐々に南国バカンスみたいになっていくんでしょうか。

それはそれでいいなあ。(゜レ゜)

まあともかく、ニュースでは「大気が不安定」とのことでしたが、こういう時は、ある種の敏感な患者さん達も、

「不安定」になりますので、注意が必要です。

しかしこちらは、あくまで不動心です。

なぜ、気の動きに敏感である鍼師が、こんな不安定な天気の悪影響をそれほど受けず、あるいは上手に調整しながら、

不動心でいられるか。

もちろん平素から健康に注意していることもあるけど、気候と心身が具体的、個別的にどう関わるのか、ということをそれなりに知っているからです。

・・・やっぱ、東洋医学しかないネ。（キラリ）