東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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理学テスト

2013.05.18

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今、学校で授業するにあたって、教科書を読み返したりしてるわけですが、その中に、「理学テスト」というものが出てきます。



ジャクソンテスト、スパーリングテスト、アドソンテスト、ライトテスト、エデンテスト、などなど・・・。



これらは、首や肩において、「どこがどう」おかしくなっているかを明らかにする整形外科学的な検査法なんですが、東洋医学サイドから見ても、

 

これ、けっこう大事だったりします。


これをやっておくことで、治療が効いたか効いてないかの指標の一つになるし、患者さんから見て、分かりやすいでしょうし、どの経絡経筋が詰まっているか分かる。




治療が終わって、脈や舌を診て、先生が

「よし、良く効いてるよ。」

と言ったとします。


これで症状が明らかに変化していればいいけど、もし、自覚的に分からない程度の変化だったとして、患者さんからしたら、よっぽどその先生を信頼してない限り、

「ホントかなあ・・・。」

でしょうね。(苦笑)


ここで、上記のような、障害が起こっている部分に負荷をかけるテスト法を使えば、たとえ患部に鍼をしていなくても、症状そのものに変化が起こっていなくても、

 

患部に何らかの変化が起こった事がつぶさに理解でき、我々が説明する、東洋医学的な病理メカニズム、治癒メカニズムにも、より納得がいくことでしょう。


こうやって、互いの医学をどんどん利用すればよいのです。



迷惑かけあう関係ではなく、患者さんのために協力し合う、全く違う二つの医学。

 

 

そうなれば理想的です。




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