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とあるところに書いてあった、この言葉。


数年前に目に留まって、なんとなく気になった。


今でも、たまにふと、思い出す。


辞書によれば、「臥薪嘗胆（がしんしょうたん）」というのは、

➀復讐のために耐え忍ぶこと

②成功するために 苦労に耐えること

というほどの意味らしい。


「薪の上に寝て、苦いきもをなめる」

ぐらいの苦労をすることなんだって。。。


・・・ん～、こういう風に考える人って、なんか常に、こう考えてしまうんじゃないだろうか。


”心の癖”で。


何かのために、今は我慢しよう、とか、今は辛くても、その先にはこういうことがある、という考え方は、パッと聞き、

いいようだけれども、仮にその”何か”を得たとして、果たして本当に満たされるんだろうか。


また次のそういう対象が現れて、結局エンドレスになるんじゃなかろうか。


いつまで経っても「薪の上に寝て苦いきもをなめる」ような有様にならないだろうか。


あらゆる行動の動機は、もっと単純に、「楽しいから」とか、「好きだから」「興味あるから」でいんじゃないだろうか。


・・・で、やってみて、もししんどかったらやめりゃいい。


無責任？？


そんな簡単に言うな？？


いやでも、無理なもんは無理。


ちなみに僕なんかは、これまでいつもそうなんだけど。。。（笑）


そんなんで、まあまあ健康に生きております☆



だから数年前、タイトルの言葉を見た時、妙にシンパシーを感じてしまったのです。



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