心持ちを変える方法

2015.05.25

**********************************************************************************************

　　　　↑↑↑ 　　　　　　　　　↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい！<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります！！
**********************************************************************************************

患者さんが、日々の中で抱える精神的なストレスが、今現在の症状と大きく関わっていることは少なくない。

・・・まあ、大体そうなんですけどネ。（苦笑）

同居している旦那さんがストレス。

同居している姉弟がストレス。

同居している母親や父親がストレス。

会社の同僚がストレス。

会社の上司がストレス。

会社の部下がストレス。

それに接することによって、症状が出現する。

それに接することによって、症状が悪化する。

ではそれを根本的に改善しようと思ったら、離婚して家を出るか？

自立、独立して家を出るか？

会社を辞めるか？

色々考えて、それは無理、と判断したとする。

あるいは、それが本当に無理な場合もある。

（例えば学生さんで、親と同居してて、その親がストレスの原因になっていたりね。この場合、生活力がないから、普通は家を出る訳にもイカンしね。）

〇

現在の自分の生活の中で接する、どうしようもないところにストレスの種がある。

生活自体は変えられない。

そうであれば、自分が変わるしかないんです。

自分が変わると、周りが変わる、その結果、ストレスの原因がストレスの原因でなくなる。

簡単な論理ですが、

”言うは易し、行うは難し”

の典型みたいな話ですね。

これには、色々なやり方があると思います。

”その手の本”を読んで見るのも一つの方法でしょう。

蓮風先生は、その著書『数倍生きる』を、患者さんに読むように勧め、見事に色々な病を治しているそうです。

数倍生きる [単行本]

藤本蓮風

探究社

2012-07

自分が日常の中で、何をどう考え、何をどうストレスに感じているのか、紙に書き出してみて、それを眺めながら、

客観的に解決法を考えてみて、実行してみるなんてのも、一つの方法でしょう。

あるいは自分自身の心にリセットをかけるように自己暗示をかけるとか。

『鍼狂人の独り言』　心の消しゴム　参照

まあともかく、これには実に色々な解決方法がある。

何かを信仰するなんてのも、まあ一つの方法でしょう。

何がその患者さんにフィットするか、選択肢は無数にあると言っていいと思う。

宗教で救われた、哲学で救われた、心理学で救われた、カウンセリングで救われた、自分で何とかした、などなどなど・・・。

大事なのは、人間の思考は”詰むことはない”ということを信じられるかどうか。

信じ切れるかどうか。

あきらめてはいけない。

”どーせむり”をなくし、”ただいま成長中”と、持っていけるか。

大きな大きな、人生の分かれ道。

鍼治療は、それを実に強力に、強力にサポートする治療でもある。

スゴイ道具だ。

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ１クリックお願いします！！

清明院オフィシャルホームページ（PC）

清明院オフィシャルホームページ（携帯）

清明院スタッフブログ『清明なる日々』