東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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再分析(標本について)

2010.07.24

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以前、治療経過中の「再分析」の重要性を書きました。

 


そこで重要になってくるのが、「病因病理把握力」だ、という話もしました。

 

再分析(病因病理について) 参照

 

 

その話の中で、始めは主だった病理が、経過中に2位、3位と変動してくることがある、それを常に見極め、その患者さんに何が起こっているのか考えながら、

 

結果的に今現在の主要な病理は何かを常に特定しながら治療しなくてはならない、というお話をしました。

 

 

 


東洋医学的な、病気の根本原因のことを「本(ほん)」と言います。

 

 

言わば、病気を木や木の実や枝葉に例えると”根っこ”みたいなもんです。

 


そしてそこから派生した、様々な症状、病理のことを「標(ひょう)」と言います。

 


これは木の例えで言うと、枝葉や木の実みたいなもんです。

 


そしてこの「本」を治す目的の治療のことを「本治(ほんち)」、「標」を治す目的の治療のことを「標治(ひょうち)」と言います。

 

 


つづく

 

 


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