東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

「背候診(はいこうしん)」で何が分かるの?

2014.06.01

_20201019_003004

 

 



**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
     にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
   ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 


クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 



来週は、東洋鍼灸専門学校「背候診」について喋ってきます。


 

背候診については、以前もこのブログにチョコチョコ出てきています。

”背候診”を含む記事 参照


 

この、過去記事を見ると、北辰会が勉強会において、いかに背候診を重要視しているかが分かります。


 

そもそも北辰会の体表観察(というか蓮風先生の臨床)は、背候診から始まったようなところがあるそうです。


 

蓮風先生の最近の著作である『体表観察学』には、

”まず背候診で五臓をきちんと診立てることが、体表観察の極みといってもよい”

と述べておられます。


 

この言葉は、分かっている先生にほど、重く聞こえるんじゃないでしょうか。


 

東洋医学の人体観では、内臓(五臓六腑)は一つ一つ、それぞれが背骨にくっついてぶら下がっている、と考えていました。

 

(物理的にというというより、機能的に関与している、という考え方です。)

 



そして、その「くっついてぶら下がっている」背骨の出っ張りの周辺に、その臓腑の異常が現れるのだ、と。

 



したがって、背部を見て、触って、時には押して、観察することは、そのまま五臓六腑の状態を観察していることなのです。

 




あらためて「原義」をキッチリ意識し直すと、見え方が違ってくるから面白い。

 




読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

 

関連記事: 四診(診察法)切経・経穴診

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿