東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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色んな鍼をする

2013.03.29

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一口に鍼と言っても、色んな鍼がある。


それは、長さとか、太さとかいう、「鍼の種類」という意味ではなく、鍼をする上でのバックボーンとして、「色んな態度で」鍼をするという意味で。


例えば、まったく感覚的に、

「どこそこのツボが、俺の鍼を求めていた!(そのように術者が感じた)」

という

 

”術者の感覚にまかせた鍼”

 

もあるだろうし、

「東洋医学の理論的に考えて、こうでこうでこうだから、このツボに、こういう鍼。」

という、

 

”緻密に理論的に詰めた鍼”

 

もある。

 


また、

「師匠にこうやれと言われたから、その通りやる。」

という、

 

”言いなりの鍼”

 

の場合もあるだろう。



また、清明院ではあり得ないけど、

「患者さんがここに打ってくれと言ったから、そこに鍼をした。」

という、

 

”患者さんの言いなりの鍼”

 

というものも、あることはある。


僕は、これらのバランスが重要だと思う。


理論に偏ったり、感覚に偏ったり、何でもかんでも先輩や師匠の言うままにだったりはマズイ。


患者さんの言うままなんてのは、危険極まりない。


プロとして、自分で考えて、自分でみえている陰陽のアンバランスを、キッチリと整えていく、基本的にはこれが大事。


・・・でも、中には、それではどうしようもなくなる場合がある。


そういう時に、先輩、師匠に教えを乞う。


で、見えてなくても、とりあえずやってみる。


それによって、ブレイクスルーを経験することもある。


そうやって、色んな鍼をしてみて、何年も、何十年も、真剣に向き合うことで、ゆくゆくは、それでもごく一部の人間だけが、

「名人」になるのかもしれない。



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