東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「熱」を籠らせないこと

2013.05.13

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生きてれば「熱」を生じる。


死ねば冷たくなる。


だから「熱」を生じるのは生きてる証拠。


大いに熱を発し、それを大いに発散する。


これが生命の輝きに繋がる。


・・・でも、これが籠ると、問題が起こる。


籠る場所によって症状は千差万別。


現代の様々な病、癌、リウマチ、アトピー、各種の精神病、東洋医学的にはいずれもこの「熱がこもる」というメカニズムが関与していることが多い。


熱が身を焦がし、気血水を凝滞させ、病をなす。


そこで、籠らせないための工夫が必要。


運動のやり方、食生活、睡眠状況・・・。


改善しないと、色々と問題が起こる。


治療的には、「熱の発散経路」に目を向けることも重要。


生体を、オーバーヒートさせてはいけない。




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