東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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深在の熱邪をおびき出す

2013.11.18

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東洋医学的に診て、重症、難病の場合、「熱邪」というものが、患体の奥深くに沈んでしまっていることがある。

 

地中奥深くにあるマグマのようなイメージか。


生きてれば、熱が発生するのが普通。


飲食物を消化吸収するため、全身に巡る気血を産生するため、一定の熱(陽気)は必要です。


これが体内に籠らないように、発汗(不感蒸泄も含む)、排尿、排便、月経、その他の排出物などの排泄行為が、日々行われているわけです。


・・・で、これらがうまく行われずに、熱が籠ると問題発生。


すぐに改善すればいいけど、この状況が長期にわたると、徐々に内臓にキツイ病変が形成されることがあります。


キホン、熱は発散されてればOK。


発散されないと問題が起こる。


・・・で、治療する場合は、「どこに」「どの程度」籠ったかが問題になる。


籠った熱邪を、すぐにガーンと散らすことが出来れば、苦労はない。


場合によっては、籠った熱邪を根気良く、ちょっとづつちょっとづつ浮かせて、徐々に徐々に散らせていかないとしょうがないことがある。


この場合は、なかなか症状も動かないし、患者さんもこっちもやきもきするけど、そういう病理なんだから仕方ない。


慌てて、下手に手を出すと、症状悪化することもある。


きれいにおびき出して、散らしていかないといけない。


だからおびき出し方が重要なんだけど、これがなかなか難しい。。。


患者によって違い、決め手がない。


同じ患者でも、その時によって違う。


臨機応変性と、集中力が要求される。



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