東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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滋陰スピード

2014.08.29

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東洋医学では、何でも陰陽に分けます。


当然、五臓六腑の生理的な働きも、陰陽に分けて考えます。


例えば肝の臓なら、肝の臓それ自体の中で、陰陽バランスを崩してるケースもあります。


肝の陰が弱った場合を、「肝陰虚」と言ったりして、治療は「肝陰(肝血や肝の津液など、いわゆる陰分)」をフォローすることを眼目とします。


それを「滋陰(じいん)」とか、「滋補肝陰(じほかんいん)」と呼んだりします。


・・・で、問題は、患者さんにより、この「滋陰」が遂行されるスピードは違います。


その患者さんの気の動きの速さや、陰の絶対量なんかにも依存しますし、虚熱と実熱のバランス、位置や深さ、

こういう事にも注意を払わなくてはなりませんし、さらには時期的、時間的なものの影響も受けます。


その辺を見極めなくては、適切な「滋陰」は困難となり、「陰虚」の患者さんの治療も困難となります。


「滋陰」には色々な方法があります。


アイデアも大事です。


陰のもとは飲食物と空気です。


呼吸や飲食物を工夫することで、全くスピードが違ってきます。


神業的な鍼のウデがないなら、そうやって勝負すりゃあいいんです。


意外と勝てます。(笑)



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