東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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医案(カルテ)について

2015.05.29

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清明院では開業以来、清明院に見えた、全患者さんのカルテを持っています。

(往診患者さんも含めて)


これは、短いですが、清明院が歩んだ歴史の記録であり、膨大な情報の、宝の山だと思っています。


開業してすぐの、私が書いたカルテは、じゃっかん何語が書いてあるか分からないものもありますが(苦笑)、

カルテを残す、ということは非常に重要です。


先日書いた曲直瀬玄朔『医学天正記』などは、日本初のカルテ集といわれますが、国宝級の価値があります。

曲直瀬玄朔(まなせげんさく)について 参照


カルテというのは、第3者がそれを見たとき、その患者がどういう状況だったのか、その先生がどういう治療をしていたのか、

リアルに、ありありとわかるようなものが望ましいです。


清明院往診事業部のスタッフには、自分が担当した患者については、カルテの他に、カルテの内容を要約して、

自分以外のスタッフが担当するようになった時に一目瞭然で重要情報が分かるようにと、「申し送りカルテ」を、

全患者分、PCで制作させています。


これをやらせてみると、その術者の意識から、どういうところが抜けているかがよく分かります。


第3者が引き継ぎの時に、その申し送りカルテを見たとき、

「おお、この先生は素晴らしい!」

と唸るようなカルテが書けるようになってほしいものです。


・・・いや、なってくんなきゃ困ります。

 


ここは清明院ですのでね。





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