東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

胃の気の脈診④ 有力無力による脈

2017.05.14

20170220_183549.jpg

 

 

 

**********************************************************************************************
       にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

   ↑↑↑        ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

これまでのお話

 

胃の気の脈診① 胃の気の脈診とは

胃の気の脈診② 四時陰陽に従う脈

胃の気の脈診③ 名状をもってするに難しき脈    参照

 

 

 

◆有力無力による脈とは

 

 

以前、このブログでも紹介した、江戸後期の名医、原南陽(1753-1820)先生が、その有名な著書『叢桂亭医事小言(そうけいていいじしょうげん)』の中で、

 

このように述べております。

 

 

「脈の拍動を押しつぶしてみて、すぐに切れてしまうようなものは、胃の気が無いよ~~。」

 

と。

 

「原南陽」を含む記事 参照

 

 

前回、強すぎるものも良くない、というお話をしましたが、やはり脈は、押しつぶす力に抵抗して、押し返してくる力は、最低限ないといかんのですよ。

 

 

重要な教えだと思います。

 

 

そしてこの教えを、蓮風先生はさらに細かくアレンジして理解、運用しています。

 

 

 

続く

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

清明院オフィシャルサイト

 

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

 

関連記事: 四診(診察法)脈診

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿