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最近も、ヒマさえありゃあ映画観てます！！！

◆LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門

『ルパン三世』スピンオフ作品としての前作、「次元大介の墓標」の二作目。

（30分1話の前編後編ものです。）

ルパン三世は、テレビシリーズのコミカルなやつも好きだけど、このモンキーパンチの画の感じも大好きです。

まあ例えるなら、”大人用ルパン三世”って感じの画や内容ですね。

画といい、音楽といい、トーンが全体的にカッコいい。

血煙の石川五右衛門　予告編

次元大介の墓標　予告編

因みにこれもある→　峰不二子という女

次は銭形警部かな。(*‘∀‘)ワクワク

◆トリプルX 再起動

『ワイルドスピード』でお馴染みのヴィンディーゼル、今回最高です。

登場シーンの丘スキーとスケボーの時点で、好きになりました。(ﾟ∀ﾟ)

あと、こないだ『スターウォーズ』にアジア人初登場を果たしたドニー・イェンのアクションも、体キレッキレで最高です。

あと、女優さん達がみんなやたら美しいです。

でも、今回のをきっかけに、前作を見てみましたが、そっちは僕的にはイマイチでした。。。（苦笑）

もう一回人生やるなら、ああいう、「エクストリームスポーツ」挑戦してみたいですね。

◆ラ・ラ・ランド

ネット上で妙に高評価なこの映画。

・・・で、観た感想ですが、うん、まあ、あるよね、ああいうような経験。

（全く同じではないにせよね。）

人生に「たられば」はないと、人によっては自分の経験と重なって、多くの人が感情移入できるんじゃないでしょうか。

でも予告編で、あのキスシーン流しちゃダメじゃないかなー。。。（苦笑）

◆愚行録

これねー、・・・重い！

でも好きです、こういうの。(ﾟ∀ﾟ)

持ってるヤツ、持ってないヤツ、報われる努力、報われない努力、自分の目標をつかみ取るために他人の感情を度外視出来るヤツ、

そこに生じる様々な人間関係、葛藤、トラウマ、逃げたい気持ち、でも逃げられない・・・、色々なことが織り込んであって、

僕は凄く好きですね。

あとは満島ひかりの演技でしょうかね。

あの目つき、痩せ方、非常にリアルですね。

これ、たけしが出てないけど「オフィス北野」の作品なんですよね、そこもなんかいい。

◆アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発 

これは、大戦後、一般的な兵士が、大量虐殺をするようになった心理のメカニズムを解明しようとした、ミルグラム博士による実験（通称：アイヒマン実験）の映画です。

ホロコーストがなぜ起こったのか。

なぜ人は、権威に服従してしまうのか。

映画としてはずーっとテンションの低い映画で、苦手な人は無理でしょうが、ミルグラムの『服従の心理』を読みたくなる映画です。

◆WE ARE X

ビジュアル系ロックバンドブーム直撃世代の僕としては外せない映画です。（笑）

僕らの世代は、X、BUCK-TICK、LUNASEA、ラルク、GLAYなどなど、彼らの音楽を聴いていない人はいないと思います。

YOSHIKIの、あまりにもドラマチックな人生。

10歳で父が自殺、Xとして売れてからのTAIJIの脱退、世界進出の失敗、解散、TOSHIの洗脳、HIDEの死、また、映画には出て来ませんが、

Xは売れてない時にも、メンバーの一人がバイク事故かなんかで亡くなっていましたね。

そして最近でも、脱退したTAIJIの死。

決して癒えない心の傷が、音に変わるとああなる、という、YOSHIKIという人の才能と努力、前向きな姿勢が凄すぎますね。。。

まあとにかく、映画最高！！！！

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