東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

はるばる・・・(その12)神野英明先生

2010.09.26

昨日、9月25日の土曜日は、いつものように、診療終了後は(社)北辰会関東支部定例会前日勉強会がありました!


今回の特別ゲストは、北辰会の「医易学(いえきがく)」の研究の第一人者であり、つい先日、

国内では大変希少な「医易学」の本を出版された、神野英明(じんのひであき)先生です!


image014


(・・・やたらいい笑顔しております。これも医易学のお蔭なんでしょう。(笑))


神野先生は土曜日の夜に清明院にみえて前日勉強会に参加し、その後の飲み会にも行き、

翌日(日曜日の定例会)は午前中に浅草で雷門とスカイツリーを観光し、

さらに午後の実技指導と「医易学」講義をこなし、その後の飲み会にも参加し、新幹線で大阪まで帰り、

明日はまた普通に診療をこなす、という、無尽蔵の体力を持っております。

(笑・・・北辰会はそういう先生ばかりなんです。なんでだろね?)


神野先生が先日出版された本は『鍼灸・漢方の名医になるための秘訣』という本です。


この本はスゴイ本です。

(・・・しかしすごいタイトルね。ちなみに専門書ですので、患者さんには難しいと思いますが、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。)

(画像をクリックで購入ページにいけます。)


・・・「易」というと、細木和子さんとか、占い??という考えが浮かぶ方も多いかと思いますが、

それはあくまでも「易」の一面に過ぎず、本来の「易」というのは、古代中国の思想、哲学に基づいた、

image015

「自然の法則」

を説いたもの(というかそのもの)なんです。


つまり我々東洋医学の臨床家が、普段当たり前に用いる、「陰陽」とか「虚実」とかっていう考え方の根本が、「易」の中に説かれている、ということです。


今日の講義で神野先生が強調していたように、

「根本原理を理解して治療している医者と、根本原理が分からずに治療している医者、あなたならどちらにかかりたいですか?」

といった場合に、患者さんから見たら、当然、明らかに前者であるはずです。


・・・まあ、何をやるんでも、

「根本を理解する、おさえる。」

これは極めて大事なことです。


・・・大変厳しい表現ですが、枝葉が貧弱なのは、根本がしっかりしてないからだ、ということなんですね。



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院に皆様のお力を!<m(__)m>


↓↓清き1票を!        ↓↓清き1票を!


人気ブログランキングへ        にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 


清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』  

 

 

 

関連記事: はるばる・・・

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿