東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2011.02.01

 

 

 

 

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この間、とある患者さんが帰り際にポロッと面白いことを言いました。


30代半ばの女性。


最後に、受付で次回の予約を入れていく際、


「もう2月!?早いね~!!年々時間の早さが加速していく感じがするわ!!」


とのこと。(苦笑)

 


これ皆さん、何となく「感覚的に」分かりますよね?

 


かのアインシュタイン(1879-1955)曰く、


熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。

ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。

それが相対性というものです。


とのこと。笑

 




1分間が60秒であることや、1時間が60分であることなんて、人間(どっかのオッサン)が決めた”一応の”ルールに過ぎず、その”一応決められた”中をどう過ごすかによって、

 

時間というのは「感覚的には」いかようにも伸縮してしまう。

 



冒頭の患者さんの例などは、同一人物の人生の時間の中でも、それはそうだということでしょう。

 



「絶対」と「相対」・・・。

 



・・・このように、「時間」というのは大変興味深いものです。

 



ところで我々鍼灸治療においても、「置鍼(ちしん)」という技術があります。

 



文字通り、患者さんの体に鍼を”置いた(刺した)”状態で、数分~数十分、そのまま寝ていていただく技法です。

 


この「置鍼時間」がちょうどよいと、非常に大きい治療効果を得ることが出来るように思います。

 



これが短すぎたり長すぎたりすると、十二分な効果を得にくいように思います。

 


僕もまだまだ、百発百中で、ベストな置鍼時間で治療が行えているとは思いませんが、これについてはいつも非常に興味を感じながら、治療を実践しております。

 




・・・そういう意味でも、冒頭のアインシュタインの言葉は、示唆に富んでいると思います。

 




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