東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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新人教育

2017.03.01

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清明院も、チョイチョイ、スタッフの出入りがあります。

 

 

まあ、厳しい現代社会の中で、組織運営をやっている以上、人の出入りは仕方ないです。

 

 

スタッフ各人には、各人の人生、各人の現実問題がありますから、如何ともしがたい部分です。

 

 

・・・で、人の出入りが仕方ない中で、僕自身の臨床を最優先しつつも、どういうスキームを構築するのが一番最良か、

 

常に模索している日々です。

 

 

そうやって模索しながら約8年、少しづつですが、清明院も成長してきました。

 

 

自分で、臨床家と同時に経営者の道を選んだ以上、仕方ない心労の一つであります。

 

 

もし、そういうことが本当に嫌なら、そもそも開業なんてしなきゃいい。

 

 

開業しても、人なんか雇わなかったらいい。

 

 

だから、やるからには、やれる限りは、最良を目指して、やります。

 

 

僕がこの15年以上、清明院、その前の城西治療院の副院長時代から考えていたのは、自分の学術の向上と、もう一つは

 

「キチッとした東洋医学的な鍼灸治療を、真面目に習得したい人間が」

 

「キチッとした給料をもらいながら」

 

「毎日、患者さんを触れて」

 

「毎日、自分なりの考えで、慰安ではなく、医療として、真面目に治療業を行うことが出来て」

 

「しかも、指導医や同士が同じ職場にいる」

 

環境の提供、構築です。

 

 

僕が19歳の時に、群馬から上京してきて、この業界の現実に直面し、受けた衝撃。

 

 

この業界には、全くと言っていいくらい、そういうインフラがない。

 

 

現実問題として、大師匠について、徒弟制度を選択できる人なんて、限られている。

 

 

でも、生活のために普通に就職して、普通の給料をもらおうとすると、慰安や、治療らしきマニュアル的なモノの機械的運用を、

 

毎日毎日強要される。

 

 

生きたマッサージチェアや、マニュアルこなしマシーンにされる。

 

 

それではダメなんです。

 

 

真に価値のある東洋医学を学び、やり、その日々の中で、その素晴らしさに気付いてほしい。

 

 

そう願って、今日も新人教育です。

 

 

 

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