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(社)北辰会2月本部基礎コース(補瀉、標本)

2011.02.21

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昨日、2月20日の日曜日は、大阪上本町で行われた、(社)北辰会本部基礎コースに参加してきました!!

 


今回は午前中は大ベテラン、大八木敏弘先生による、

「補瀉(ほしゃ)」

の講義。

 


そして午後は奥村裕一学術部長による講義

「標本(ひょうほん)」

のあと、本部講師である岡崎真也先生による講義

「選穴(せんけつ)」

という、鍼灸の臨床をやる上で欠かせない考え方を、ベテラン臨床家である講師の先生方から聞けるということで、久々に基礎コースに足を運んでみました。


 

・・・まあ、一般の方は聞き慣れないであろうこの3つ・・・。

 

どれも非常に重要な考え方です。


 

個人的には、奥村先生の講義の中で、江戸時代の名医、中神琴渓(なかがみきんけい)先生の症例を例に挙げて、「標本」を説明してらっしゃったのが印象に残りました。

 


中神琴渓についても、そのうち紹介したいと思います。

 


「標」と「本」については、以前このブログでも書きました。

カテゴリ「再分析」の重要性 参照

 

非常に重要な考え方です。


・・・「補瀉」「選穴」についても、患者さんが読んでも分かるぐらいの内容を、そのうち書こうと思いますです。


そして終わったあとは飲み会・・・。

 

今回の飲み会もなかなか濃かったです・・・。


 

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