お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2013.06.12
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、当ブログのランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
今日は、東洋鍼灸専門学校にて、再び再び「頭痛」について喋ってきました~!!
「頭痛」について喋ってきました!!
再び「頭痛」について喋ってきました!! 参照
同じテーマで3週にも渡り、妙に長くなってしまった。。。(苦笑)
でもまあ、前回も書いたように、大事な話をけっこう織り込んだので、よかったかな、と思っています。
(どの程度伝わったかは分かりませんがネ。)
また今日は、僕の教員養成科(臨床教育専攻科)の母校でもある、東京衛生学園専門学校から、教育実習生の方が2名、お見えになっておりました!!
僕は別に、そういうのはあまり気にしませんので、特に緊張もせず、大していつもと違うようには喋りませんでしたが、あとから、もうちょっと丁寧にやった方がよかったんかな?なんていう気もしました。
まあどんどん、新しい教員が出てきて、新しい教科書が出来て、この業界全体の新陳代謝が進むことを望みます。
もちろん「いいものはいい」という考えを堅持しつつ。
「創造的破壊」ですな。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.06.06
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、当ブログのランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
昨日は、東洋鍼灸専門学校にて、再び「頭痛」について喋ってきました!!
今回、初めて同じテーマで2回に渡って講義しています。
なんで「頭痛」に時間をかけるのかというと、「頭痛」という症状が大事であることもあるけど、それよりも、使用している教科書である
『東洋医学臨床論 はりきゅう編』
の、「頭痛」の項に、
「外感病と内傷病」
であったり、
「東洋医学における”痛み”とは何か」
であったり、
「腎の異常」や「肝の異常」、「気血生成のメカニズム」、「痰飲や瘀血などの病理産物」
などなど、非常に重要な内容(テーマ)を多くはらんでいるからです。
こういう基本的なことが頭に入ってないと、あらゆる症状を訴えて患者さんが見えた時に、それが東洋医学的にどういう意味を持つのか、
どういう経過で治っていくのか、どういう治療方法が考えられるか、さっぱり分かりません。
脈だけ診て、受け売りの稚拙な技術で、ヤレ腎虚だのヤレ肝虚だのとノタマッテも、その「腎」って何なのか、「肝」って何なのか、「虚」とはどういう状態なのか、
で、それが今現在のこの症状とどう結びつくのか、こういうことがクリアに分かってないと、患者さんに東洋医学的な治療を提供することは不可能です。
当然、結果も出ません。
たまにいい結果が出たとしても、それは単なるマグレです。
医学にはなりません。
・・・おー、ちょっとヤル気が出てきたぞ。
学校教育。(笑)
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.05.29
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、当ブログのランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
今日は東洋鍼灸専門学校で、「頭痛」について喋ってきました!!
臨床でよく見かける、この「頭痛」という症状。。。
色々なものがあります。
鍼灸で治癒するもの、緩解するもの、また、慢性で長年の頭痛であっても、鎮痛剤に頼らなくてもよくなるケースなどなど、色々あります。
総じて、鍼灸治療を試す価値は非常に大きい症状であると考えています。
でも中には、コワいものが隠れてる場合もあります。
具体的には、主に脳の異常、眼球(周囲も含む)の異常です。
これらを治療者がナメてかかると、脳卒中を見逃したり、緑内障で失明しかかっているものを見逃したり、顔面の内部に出来る悪性腫瘍を見逃したり、という、恐ろしいことになります。
キチッとした問診、正確無比な体表観察、場合によっては西洋医学の知識も、非常に「シビアに」要求されるところです。
これは、脳障害や緑内障に対して、鍼灸がまったく無力であると言っているワケではなく、発見次第、早く、正しい処置をしないと、取り返しのつかなくなる(重大な後遺症を残す)シビアな疾患なので、
自信がないなら触ってはいけない、という意味です。
・・・まあこの辺、学校の講義では特にキッチリと、強調しとかなくてはいけませんね。。。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2012.12.30
2011.08.20
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。
30代 女性
症状:首肩こり、頭痛、手足の冷え、耳鳴り、疲れやすいなど
先生の治療を受け始めて約2ヶ月がたちます。
首肩のこりに加え、手足の冷えがひどかったため治療にうかがったのですが、まだそれほど劇的な変化はなく、今も治療継続中です。
ただ、治療を始めてから「何となく」体の調子が良くなってきています。
先生の治療を受け始めて一カ月くらいたった頃、「何か最近調子がいぃぞ」と思うようになり、自分の体が少しずつですが変わってきているコトに気付き始めました。
「何となく症状」がいくつかあったのですが、
これらが消えていたのです。あまりに何となく症状があらわれていたため、治療後に症状がなくなっているコトにも気付いていなかったのだと思います。
治療を始めた頃、先生に自分は鍼治療で劇的変化を経験したことがないという話をしたところ、
「体質や病気によって治り方は違う」と教えて頂きました。 そもそも、私の首肩こり、手足の冷えというのは、自分自身ではなく他人に言われて初めて気付いたモノでした。「肩ガチガチだね!」とか「手冷たいね~」とか言われ、
自分では「うーん…そぉ?」みたいなカンジであまり気にもしていなかったのです。昔から肩は固いなぁと思っていたし、手は人と比べると冷たいなぁとは思っていましたが、
それが私の普通だと思っていたので何も問題とは思っていませんでした。先生の言う「体質の違い」というのはこのことなのだと気づきました。
逆に、まだ最近の、自分でも「何かおかしぃなぁ~」と感じる症状には早くに変化が起きました。
体への根づき度、とでも言うのでしょうか…。今はそんな風に解釈しています。
ですが着実に良い方向へ向かっていると思い、焦らず治療を続けていこうと思っています。
【清明院からのコメント】
この方はもともと、症状的にそこまで切羽詰まった状況で来院されたというよりも、清明院の治療に興味を持たれて来院された部分が多分にある患者さんです。
それもあってか、この方のコメントには、いくつかの興味深い内容が含まれております。
まず、2か月もの間、主たる症状である「首肩こり」には大きな変化は出ていないにもかかわらず、治療を継続されている、ということ。
普通の患者さんであれば、治療をあきらめてしまわれるケースも大いにある(というかほとんど)と思います。
また、主たる症状以外の部分に明らかに良性の変化が出ていること。
「体質改善」ということ が、そう簡単なことではないこと、等々、清明院の鍼を受けることで、色々な気付きがあったようです。
私としては、これもこれで非常に意味のあることだと思っております。
また、この方のように、「他人から指摘されて」初めてその症状を気にするようになった、という風に訴えて来院される方も、たまにいらっしゃいます。
その場合、その症状が、本当にとらなくてはいけない、病的な症状なのかどうか、という問題も出てきます。
つまり本当は、それを過度に気にしてしまう、心持ちの方に問題がある可能性もあるように思います。
その場合は、その患者さんの「心の針の向きが変わる」ように持っていかないと、なかなか改善しないことが多く、それは治療に時間がかかるものです。
ともかく、「肝欝気滞>腎虚」と証を立て、治療を継続しております。
主訴に大きな変化はないものの、随伴症状、体表所見には確実に良性の変化が出ています。
今後もこの患者さんのご期待に早くお応え出来るように、根気よく、全力で治療していこうと思っております。
2011.08.10
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。
40代 男性
症状:アトピー性皮膚炎による皮膚の痒み、フケ、激しい頭痛、下痢、倦怠感、パニック障害様の諸症状(人ごみや車の運転で不安感、緊張感など)
※この文章は、患者さんの奥様が書いて下さいました。
夫は、昔から病院が嫌いで、ひどい頭痛や下痢、倦怠感に悩まされていたのにもかかわらず、
病院で重大な病名を告げられる事が怖くて、診察を受けることなく、何年もそういった症状を市販の薬でごまかし続けていました。
数年前、夫の父が、会社の健康診断で突然癌があると指摘され、それまで何の症状も無く元気に見えた父が、
入院、手術した途端にみるみる弱って、数か月で亡くなったことがとてもショックだったらしく、
「怖い病気が発見されたら、俺も病気を気に病んで死ぬよ。病気があったとしても、知らない方が長生きできる。」・・・その後、縁あって娘が清明院にお世話になったのをきっかけに、「鍼なら悪いデータやレントゲン写真を見せられることもないだろう」と、
渋々ではありましたが夫も竹下先生に診て頂くようになったのです。
竹下先生が、いつかTVで見た中国の鍼師さんのように、体が針山のようになる程たくさんの鍼を刺すのではなく、
一回の施術に1本しか鍼を使わない、という事も夫にとっては恐怖感が軽減出来た理由のようです。
その頃の夫は、3年程家の中での事務的な仕事を続けていたので、家の中で用を足すのと、たまに駅前の本屋さんに行くなどの15~20分位しか歩くことが無くなり、
これといった運動もせず、また、家族以外の人と会って話す機会がほとんど無く、外見を気にすることも無いためか、
外で働いていた時と比べると20キロ近く太ってしまっていました。
具合が悪くなってしまう為、よけいに家にこもりがちになってしまう、という悪循環に陥っておりました。
治療を始めてすぐに、頭痛や下痢が少なくなり、また、皮膚の状態がとても良くなり、ずっとひどいフケに悩まされていたのが、気が付くと気にならなくなっていました。
その後、だんだん体調が良くなったようで、半年位経った頃、もうこのまま一生外で働けないのでは、と思っていた私の予想に反して、
前に勤めていた事務所に復職をする事になりました。
また、毎回毎回毎回先生が食養生のお話をしてくださったのが効いたためか、食事の嗜好が少しずつ変わり、好きだった肉類よりもあっさりした物や、
野菜を良く食べるようになり、どんなに私に咎められても止められなかった程大好きだった甘いもの(一時期は、飴を毎日1袋食べていました!)もあまり欲しがらなくなったので、
体重がどんどん減っていき、2か月ほどで計10キロ以上痩せました。
今では、体重は安定しており、食欲は前より少し増していますが、リバウンドすることもありません。
ただ一つ、残念なことは、夫は何故か「何となく自然に治った。」と思っているふしがあり、鍼のすごさを今一つ理解できていないということです。
(治療していただいている時には、いつもあんなにリラックスして人前でぐうぐう寝ているくせに!)
人と話す時に緊張しがちな夫に余計な気を使わせないようにと、(空気)のように接してくださった院長先生の「技術」の賜物ではないかと思っております。
鍼で、体から、心を、さらに運命まで整えて頂けたのだなあと、感動と感謝の念でいっぱいです。
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。
この方は、まだ幼い娘さんが治療に来ていたついでに、奥様のすすめもあって、渋々、清明院で治療を受けるようになった患者さんです。(苦笑)
なかなか自分の思っていることや考えていることを人に伝えるのが苦手な方で、あまり無理に喋らせようとすると過緊張が起こってしまうので、
問診よりも体表観察 に重きを置いて、「肝陽上亢(かんようじょうこう)、湿熱(しつねつ)」と証を立て、治療を進めました。
治療中は極力笑わせたり、和ませたりすることに重きを置き、症状のことを細かく細かく聞いていく、ということはあえてあまりしませんでした。
その結果、患者さん御本人としては、鍼がよく効いたというよりは、「自然治癒」だとお考えになったようです。(苦笑)
・・・まあ、鍼というのは、人間にもともと備わった「治る力」を引き出すためのものなので、僕としてはそう思っていただいてもいいと思っています。
清明院HPでも、このブログ上でも、何度も書いているように、あくまでも「自然治癒(治る力)」の手助けをするのが鍼灸治療です。
「”正しい”鍼灸をする」決して鍼灸が患者さんの心身を「完全に」コントロールしている訳ではありません。
「医療」というのはどんなものであれ、あくまでもサポート、「手助け」なのであります。
ですので、この「手助け」に対してどれぐらい重い価値を見い出すかが、人によって違うというのは当たり前です。
ここは興味深いところですネ・・・。
ともかく、本症例の場合は、鍼が明らかに「治る力」の手助けになっている、ということは、上記のような、
治療を開始してからのご主人の心身の著しい変化が、結果から証明してくれていると思います。
初診の時の、御自宅での引きこもり状態から考えると、現在の仕事スタイルは、考えられないほどの激変であり、ちょっと心配な面もありますが、
今後もさらなる症状の改善、心身の安定を目指して、治療を続行していきたいと考えております。
・・・それにしても、この方の「病気を気に病んで死ぬ、知らない方が長生きできる。」という言葉・・・、考えさせられるものがあると思います。
2011.08.07
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します!!
40代 女性
症状:円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、四十肩など
私が初めて円形脱毛症を発症したのは7年前のことでした。
とにかく見た目が変わること
のショックが大きくて専門外来のある病院に行ってみたりもしましたが、診察室に入って座るなり、「はじめに言っておきますが、これは治りません。」
とはっきり言われて
更にショック・・・。治療では円形脱毛症そっちのけで、
ついつい違う症状を訴えてしまっていました。そのうち
自分でもだんだん何の治療に通っているのか分からなくなりつつ(汗)、毎度毎度、あっちが痛いだのこっちが痒いだのと言い続けていた私に、根気よく治療してくださった
院長先生には本当に感謝しております。気持ちも安定してきて前向きになり、
ストレスにもちょっと強くなったかも?という気がしています。円形脱毛の方はもう少し時間がかかりそうですが、
体調も整ってきたので、
きっと良くなると思っております。この方は、もともと清明院の患者さんである、御主人の紹介でお見えになりました。
「円形脱毛症」という病気は、西洋医学的にはなかなか原因の特定が難しい疾患であり、なかなか根治がしにくい疾患の一つであります。
とはいえ、患者さんには極力希望を持ってもらいたいものであります。
東洋医学では、「髪は血(けつ)の余り」という言葉があり、何らかの原因で、頭部に部分的に血が巡らなくなったことで、円形脱毛が起こる、と考えます。
単純に、頭部で気や血が停滞しているだけなら、その停滞だけとればすぐに髪が生えてくることもあります。
しかしこの症例の場合は、なかなかそう単純なものではない、ということは、初診の問診でよく分かりました。円形脱毛以外にも悪い部分がたくさんあったのです。
ですので、
「他にも色々な症状があるので、まずはとりやすい症状からとっていって、徐々に体調を整えていきながら、様子を見てみたらいかがですか?」
とお伝えしての、治療開始となりました。
「肝胆湿熱(かんたんしつねつ)>腎陰虚(じんいんきょ)」と証を立て、治療すると、皮膚の状態や関節痛など、この方がお持ちの症状が徐々に軽減していきました。
それとともに、精神的に安定し、笑顔が増えてきたのが印象的です。
この方が書いておられるように、あれやこれやと日替わりで様々な症状を訴えるのは、精神的に不安定な状態を示すことがあります。
要は不安から抜け出せない状態にあることが多い、ということです。
しかしこれも最近では、随分訴え方が変化してきた、という印象です。以前ほど訴え方も激しくないし、何より表情、顔つきが全然違います。
また現在、治療を開始して半年以上たちますが、正直、脱毛に関しては、あまり変化しておりません。
この事実に対し、鍼で進行を食い止めているのだ、と、こちらの都合のいいように考えてもいいのかもしれません。
しかし重要なのは、この方が述べてくれたように、「確かに体調がよくなった」と実感されたこと、「きっと良くなる」と考えられるようになったことです。
「希望を持たせて、不安顔を笑顔に変える」これは非常に重要なことであると考えております。
今後も、脱毛症の治癒を目指して、治療を継続させていただきたいと思っております。
2011.07.31
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こちらの2つのバナーを、1日1回、クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。
30代 女性
症状:10年以上続く肩こり、5年以上続く頭痛、悪心、嘔吐
辛い肩こりに悩まされ、酷い時には頭痛や嘔吐があり、指圧やオイルマッサージ、骨盤矯正、ジム、マットレスや枕の交換等々、
一般的に効果的とされるものを色々試してみたものの、いずれも根本的、恒久的な改善には繋がりませんでした。
もう、痛みや違和感が大きくなった時に、マッサージに行ってごまかす方法しかないと、半ば諦めていた頃、鍼灸の専門的な勉強をしていた知人から、「清明院」を紹介されました。
・・・前々から西洋医学には疑問があり、出来るだけ薬の服用も控えてきた私は、東洋医学に関心はあったものの、
以前、海外で中国人が経営する鍼灸院で治療を受けた際に、まったく効果が感じられず、合う合わないがあるとはいえ、こんなモノなのか・・・、と落胆した経験がありました。
そのため、今回も半信半疑でした。
しかし、通院を開始してからわずかの間に、嬉しい効果が現れてきました。
私の場合は劇的な改善、というよりは「確かに軽くなった!」から始まり、
気が付いたら頭痛や吐き気はもちろん、肩こりの辛さからも解放されていた、という感じです。
特に、鍼を打たれている10~20分の間の非常に深い睡眠は、自分でも驚くほどで、肩こりだけでなく、日々の色々な疲れまで癒されているような感覚です。
初めの頃は先生から、通院間隔を詰めて通うように指示され、通っていたので、治療費の面での懸念もありましたが、
比較的早い段階で間隔を開けてもいいと言われ、今は無理のない通院感覚で、快調な自分の体を維持できるまでになりました。
仕事における集中力や、休日の活力が高まり、以前よりも充実した時間が過ごせているように思います。
有難いことです。
紹介してくれた知人と、竹下先生に感謝です。
【清明院からコメント】
この方は、当院の患者さんの紹介で来院されました。
この患者さんが高校生の時に発症し、10年以上も続き、最近ではますます悪化してきている肩こり、頭痛、悪心、嘔吐です。
初めは、
「こんなのが、ホントに治るんでしょうか・・・?」
みたいな、半信半疑丸出しのお顔をされていましたので(苦笑)、この場合は短期間で良性の変化を実感してもらえなければ、
なかなか治療が続かないであろうと思い、週2回の通院をお勧めしました。
「肝脾不和(かんぴふわ)」と証を立て、治療を開始したところ、1回目から効果を実感され、5回ほど治療すると、
全身的な体調の明らかな変化を実感され、そのぐらいからは通院間隔を開けて、現在に至っております。
なお先日、この方は海外旅行に行かれたのですが、長時間の飛行機移動で、これまでは必ず肩こりや頭痛が発症していたのが、
今回は大丈夫でしたと、信じられないといったお顔で報告をいただきました。(笑)
また、この患者さんの場合は、上の文章をみても分かるように、非常にまじめな方で、こちらの言うことにちゃんと耳を傾けて下さり、
しっかりと養生指導や、通院間隔を守ってくれたことも、今回、短期間で非常に高い効果を得ることができた原因だと思います。
ハードワーカーではありますが、今後は、定期的に通院しなくても大丈夫な状態を目指して、治療を続行していこうと思っております。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2011.07.30
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こちらの2つのバナーを、1日1回、クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さらにさらに、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。
20代 女性
症状:4年間続く肩こり、頭痛、全身倦怠感
会社の先輩のおススメの鍼灸院、ということで清明院をご紹介いただきました。
慢性的なひどい肩こりと頭痛でこの数年悩まされてきましたが、清明院に通い始めて数回経つと、頭痛が出なくなりました。
また、いつも何となく体がだるかったのが、軽く感じるようになりました。
鍼灸院にかかるのはまったくの初めてだったため、鍼は痛そうだなと不安に思っていましたが、全然痛みはありません。
鍼を打たれているひと時は、眠りにつく直前のような感覚がずっと続き、かなり心地の良い時間です。
そして、治療のあとは毎回体がポカポカになっていて、いつも驚きます。
今後の目標としては・・・、何かと体の不調を鍼頼みにせず、生活習慣も積極的に見直していければ、と思っています。
【清明院からのコメント】
この方は、清明院の患者さんの紹介でいらっしゃいました。
初診時は、今の仕事に就いて以来、4年間以上続く肩こり、頭痛であり、現在も毎日パソコンに向かっている状況なので、
いくらか楽になることはあっても、治りはしないんじゃないか、といった感じの不安顔、半信半疑顔をしておられました。
ところが、「肝欝気逆(かんうつきぎゃく)」と証を立て、治療を開始すると、初診直後から効果あり、3回目には肩こり消失。
しかも初診以来、頭痛は出ておりません。
・・・最近では、
「清明院の鍼の先には魔法の薬が塗ってありますんで~。」
とか、くだらない冗談を言いながら、体調管理目的で治療しております。(笑)
・・・さておき、この方の場合、非常に良かったのは、実に素直に、こちらの言うことをよく守っていただき、きちっと養生した上で、
こちらに治療を委ねてくれたことが、これだけの即効性を表現出来たことの大きな要因ではないかと思います。
なかなか養生を守って下さらなかったり、こちらの言うことを素直に聞けないタイプの患者さんでは、たとえ単純な肩こりでも、
治療な余計な時間がかかったり、場合によってはうまくいかなかったりすることもあります。
誤解を恐れず言うと、どんな病気であれ、「治療」というものは患者さんと治療者との二人三脚であり、患者さんと我々の信頼関係が、
そのまま治療効果に反映されるものなのです。
こういった鮮やかな経過をたどる症例のようには、うまくいかない肩こりというものも存在するのが事実です。
したがって、東洋医学では、病名や症状のみで、治る治らないは判断できません。
こういう症例を経験したからといって慢心せずに、どういうケースであっても快方に導けるように、精進しなくてはいけないと思います。
まあとりあえず、この方に関しては、よかったなー、と思っておりますが。(笑)
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2010.03.02
再び、「患者さんの声」をいただきましたので、載せさせていただきます。
20代 女性
症状:頭痛、肩こり、冷え症、手に汗をかく、お腹が張る
私は、子供の頃から頭痛持ちで、1日に2~3回は鎮痛薬を飲みながら生活していました。
これまでも頭痛に良いということは色々とやってきたのですが、あまり効果を実感することが出来ず、
「元々の体質だからしょうがない、頭痛薬は効いているんだから、ごまかしながら付き合っていこう。」
と思っていました。
そんな折に偶然清明院を知ったことがきっかけで、HPを拝見し、院長先生のアツいブログを拝読し、
「もしかしたらこの先生なら治して下さるのでは・・・。」
と思うところがあり、思わず予約を入れました。
丹念な問診と触診の末に手首に鍼を1本。
目で確認しないとどこに打たれているのか分からないくらいの感覚です。
鍼治療を受けるのは初めてでしたが、痛い、怖いといったイメージからは程遠く、むしろ心地いいとさえ感じられたことが驚きでした。
私の場合は治療翌日から劇的に治療の効果を感じました。
頭痛薬を飲まずに過ごせた何年かぶりの1日でしたので、ちょっとその感激は忘れられません。
それから時々は薬を飲む日もありますが、それでも1日1回で、あとはスッキリ治まっています。
頭痛がないことの方が私にとっては非日常といった感じですので、今も毎日嬉しく、新鮮な感動を感じています。
まだ初診から1カ月ですが、頭痛以外の体調も治療に通うたびに段々良くなっていることが実感でき、竹下先生に診ていただいて本当に良かったと思っています。
20年来の頭痛も治ってしまったすごい鍼です。
私のように慢性的な症状に悩んでおられる方も、諦めずに相談してみて下さい。お勧めです。
【清明院からのコメント】
この方のご職業は薬剤師であります。
この方のように、薬剤師でありながら、薬に頼って生活することに疑問を感じる方は少なくありません。(苦笑)
現在、長年の頭痛を、「心肝火旺(しんかんかおう)>湿困脾土(しつこんひど)」と考え、治療を進めております。
経過は順調であり、このまま上手くいけば、幼少の頃から手放せなかった痛み止めから、卒業できるかもしれません。
近年は医療費高騰で、保険の患者負担割合を増やすとか、診療報酬を引き下げるとか、色々と問題になっておりますが、
東洋医学を効果的に使うことで、こういった社会問題にも寄与出来るのではないかと、清明院では考えております。
またこの方のように、清明院には医師、看護師その他、医療従事者の患者さんが多数おられますが、同じ業種の方から支持していただけるということは、
僕にとって大変嬉しいことであります。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!