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2013.06.12
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今日は、東洋鍼灸専門学校にて、再び再び「頭痛」について喋ってきました~!!
「頭痛」について喋ってきました!!
再び「頭痛」について喋ってきました!! 参照
同じテーマで3週にも渡り、妙に長くなってしまった。。。(苦笑)
でもまあ、前回も書いたように、大事な話をけっこう織り込んだので、よかったかな、と思っています。
(どの程度伝わったかは分かりませんがネ。)
また今日は、僕の教員養成科(臨床教育専攻科)の母校でもある、東京衛生学園専門学校から、教育実習生の方が2名、お見えになっておりました!!
僕は別に、そういうのはあまり気にしませんので、特に緊張もせず、大していつもと違うようには喋りませんでしたが、あとから、もうちょっと丁寧にやった方がよかったんかな?なんていう気もしました。
まあどんどん、新しい教員が出てきて、新しい教科書が出来て、この業界全体の新陳代謝が進むことを望みます。
もちろん「いいものはいい」という考えを堅持しつつ。
「創造的破壊」ですな。
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2013.06.06
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昨日は、東洋鍼灸専門学校にて、再び「頭痛」について喋ってきました!!
今回、初めて同じテーマで2回に渡って講義しています。
なんで「頭痛」に時間をかけるのかというと、「頭痛」という症状が大事であることもあるけど、それよりも、使用している教科書である
『東洋医学臨床論 はりきゅう編』
の、「頭痛」の項に、
「外感病と内傷病」
であったり、
「東洋医学における”痛み”とは何か」
であったり、
「腎の異常」や「肝の異常」、「気血生成のメカニズム」、「痰飲や瘀血などの病理産物」
などなど、非常に重要な内容(テーマ)を多くはらんでいるからです。
こういう基本的なことが頭に入ってないと、あらゆる症状を訴えて患者さんが見えた時に、それが東洋医学的にどういう意味を持つのか、
どういう経過で治っていくのか、どういう治療方法が考えられるか、さっぱり分かりません。
脈だけ診て、受け売りの稚拙な技術で、ヤレ腎虚だのヤレ肝虚だのとノタマッテも、その「腎」って何なのか、「肝」って何なのか、「虚」とはどういう状態なのか、
で、それが今現在のこの症状とどう結びつくのか、こういうことがクリアに分かってないと、患者さんに東洋医学的な治療を提供することは不可能です。
当然、結果も出ません。
たまにいい結果が出たとしても、それは単なるマグレです。
医学にはなりません。
・・・おー、ちょっとヤル気が出てきたぞ。
学校教育。(笑)
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2013.05.29
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今日は東洋鍼灸専門学校で、「頭痛」について喋ってきました!!
臨床でよく見かける、この「頭痛」という症状。。。
色々なものがあります。
鍼灸で治癒するもの、緩解するもの、また、慢性で長年の頭痛であっても、鎮痛剤に頼らなくてもよくなるケースなどなど、色々あります。
総じて、鍼灸治療を試す価値は非常に大きい症状であると考えています。
でも中には、コワいものが隠れてる場合もあります。
具体的には、主に脳の異常、眼球(周囲も含む)の異常です。
これらを治療者がナメてかかると、脳卒中を見逃したり、緑内障で失明しかかっているものを見逃したり、顔面の内部に出来る悪性腫瘍を見逃したり、という、恐ろしいことになります。
キチッとした問診、正確無比な体表観察、場合によっては西洋医学の知識も、非常に「シビアに」要求されるところです。
これは、脳障害や緑内障に対して、鍼灸がまったく無力であると言っているワケではなく、発見次第、早く、正しい処置をしないと、取り返しのつかなくなる(重大な後遺症を残す)シビアな疾患なので、
自信がないなら触ってはいけない、という意味です。
・・・まあこの辺、学校の講義では特にキッチリと、強調しとかなくてはいけませんね。。。
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2012.12.30
2011.08.20
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「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。
30代 女性
症状:首肩こり、頭痛、手足の冷え、耳鳴り、疲れやすいなど
先生の治療を受け始めて約2ヶ月がたちます。
首肩のこりに加え、手足の冷えがひどかったため治療にうかがったのですが、まだそれほど劇的な変化はなく、今も治療継続中です。
ただ、治療を始めてから「何となく」体の調子が良くなってきています。
先生の治療を受け始めて一カ月くらいたった頃、「何か最近調子がいぃぞ」と思うようになり、自分の体が少しずつですが変わってきているコトに気付き始めました。
「何となく症状」がいくつかあったのですが、
これらが消えていたのです。あまりに何となく症状があらわれていたため、治療後に症状がなくなっているコトにも気付いていなかったのだと思います。
治療を始めた頃、先生に自分は鍼治療で劇的変化を経験したことがないという話をしたところ、
「体質や病気によって治り方は違う」と教えて頂きました。 そもそも、私の首肩こり、手足の冷えというのは、自分自身ではなく他人に言われて初めて気付いたモノでした。「肩ガチガチだね!」とか「手冷たいね~」とか言われ、
自分では「うーん…そぉ?」みたいなカンジであまり気にもしていなかったのです。昔から肩は固いなぁと思っていたし、手は人と比べると冷たいなぁとは思っていましたが、
それが私の普通だと思っていたので何も問題とは思っていませんでした。先生の言う「体質の違い」というのはこのことなのだと気づきました。
逆に、まだ最近の、自分でも「何かおかしぃなぁ~」と感じる症状には早くに変化が起きました。
体への根づき度、とでも言うのでしょうか…。今はそんな風に解釈しています。
ですが着実に良い方向へ向かっていると思い、焦らず治療を続けていこうと思っています。
【清明院からのコメント】
この方はもともと、症状的にそこまで切羽詰まった状況で来院されたというよりも、清明院の治療に興味を持たれて来院された部分が多分にある患者さんです。
それもあってか、この方のコメントには、いくつかの興味深い内容が含まれております。
まず、2か月もの間、主たる症状である「首肩こり」には大きな変化は出ていないにもかかわらず、治療を継続されている、ということ。
普通の患者さんであれば、治療をあきらめてしまわれるケースも大いにある(というかほとんど)と思います。
また、主たる症状以外の部分に明らかに良性の変化が出ていること。
「体質改善」ということ が、そう簡単なことではないこと、等々、清明院の鍼を受けることで、色々な気付きがあったようです。
私としては、これもこれで非常に意味のあることだと思っております。
また、この方のように、「他人から指摘されて」初めてその症状を気にするようになった、という風に訴えて来院される方も、たまにいらっしゃいます。
その場合、その症状が、本当にとらなくてはいけない、病的な症状なのかどうか、という問題も出てきます。
つまり本当は、それを過度に気にしてしまう、心持ちの方に問題がある可能性もあるように思います。
その場合は、その患者さんの「心の針の向きが変わる」ように持っていかないと、なかなか改善しないことが多く、それは治療に時間がかかるものです。
ともかく、「肝欝気滞>腎虚」と証を立て、治療を継続しております。
主訴に大きな変化はないものの、随伴症状、体表所見には確実に良性の変化が出ています。
今後もこの患者さんのご期待に早くお応え出来るように、根気よく、全力で治療していこうと思っております。
2011.07.31
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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。
30代 女性
症状:10年以上続く肩こり、5年以上続く頭痛、悪心、嘔吐
辛い肩こりに悩まされ、酷い時には頭痛や嘔吐があり、指圧やオイルマッサージ、骨盤矯正、ジム、マットレスや枕の交換等々、
一般的に効果的とされるものを色々試してみたものの、いずれも根本的、恒久的な改善には繋がりませんでした。
もう、痛みや違和感が大きくなった時に、マッサージに行ってごまかす方法しかないと、半ば諦めていた頃、鍼灸の専門的な勉強をしていた知人から、「清明院」を紹介されました。
・・・前々から西洋医学には疑問があり、出来るだけ薬の服用も控えてきた私は、東洋医学に関心はあったものの、
以前、海外で中国人が経営する鍼灸院で治療を受けた際に、まったく効果が感じられず、合う合わないがあるとはいえ、こんなモノなのか・・・、と落胆した経験がありました。
そのため、今回も半信半疑でした。
しかし、通院を開始してからわずかの間に、嬉しい効果が現れてきました。
私の場合は劇的な改善、というよりは「確かに軽くなった!」から始まり、
気が付いたら頭痛や吐き気はもちろん、肩こりの辛さからも解放されていた、という感じです。
特に、鍼を打たれている10~20分の間の非常に深い睡眠は、自分でも驚くほどで、肩こりだけでなく、日々の色々な疲れまで癒されているような感覚です。
初めの頃は先生から、通院間隔を詰めて通うように指示され、通っていたので、治療費の面での懸念もありましたが、
比較的早い段階で間隔を開けてもいいと言われ、今は無理のない通院感覚で、快調な自分の体を維持できるまでになりました。
仕事における集中力や、休日の活力が高まり、以前よりも充実した時間が過ごせているように思います。
有難いことです。
紹介してくれた知人と、竹下先生に感謝です。
【清明院からコメント】
この方は、当院の患者さんの紹介で来院されました。
この患者さんが高校生の時に発症し、10年以上も続き、最近ではますます悪化してきている肩こり、頭痛、悪心、嘔吐です。
初めは、
「こんなのが、ホントに治るんでしょうか・・・?」
みたいな、半信半疑丸出しのお顔をされていましたので(苦笑)、この場合は短期間で良性の変化を実感してもらえなければ、
なかなか治療が続かないであろうと思い、週2回の通院をお勧めしました。
「肝脾不和(かんぴふわ)」と証を立て、治療を開始したところ、1回目から効果を実感され、5回ほど治療すると、
全身的な体調の明らかな変化を実感され、そのぐらいからは通院間隔を開けて、現在に至っております。
なお先日、この方は海外旅行に行かれたのですが、長時間の飛行機移動で、これまでは必ず肩こりや頭痛が発症していたのが、
今回は大丈夫でしたと、信じられないといったお顔で報告をいただきました。(笑)
また、この患者さんの場合は、上の文章をみても分かるように、非常にまじめな方で、こちらの言うことにちゃんと耳を傾けて下さり、
しっかりと養生指導や、通院間隔を守ってくれたことも、今回、短期間で非常に高い効果を得ることができた原因だと思います。
ハードワーカーではありますが、今後は、定期的に通院しなくても大丈夫な状態を目指して、治療を続行していこうと思っております。
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2011.07.30
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さらにさらに、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。
20代 女性
症状:4年間続く肩こり、頭痛、全身倦怠感
会社の先輩のおススメの鍼灸院、ということで清明院をご紹介いただきました。
慢性的なひどい肩こりと頭痛でこの数年悩まされてきましたが、清明院に通い始めて数回経つと、頭痛が出なくなりました。
また、いつも何となく体がだるかったのが、軽く感じるようになりました。
鍼灸院にかかるのはまったくの初めてだったため、鍼は痛そうだなと不安に思っていましたが、全然痛みはありません。
鍼を打たれているひと時は、眠りにつく直前のような感覚がずっと続き、かなり心地の良い時間です。
そして、治療のあとは毎回体がポカポカになっていて、いつも驚きます。
今後の目標としては・・・、何かと体の不調を鍼頼みにせず、生活習慣も積極的に見直していければ、と思っています。
【清明院からのコメント】
この方は、清明院の患者さんの紹介でいらっしゃいました。
初診時は、今の仕事に就いて以来、4年間以上続く肩こり、頭痛であり、現在も毎日パソコンに向かっている状況なので、
いくらか楽になることはあっても、治りはしないんじゃないか、といった感じの不安顔、半信半疑顔をしておられました。
ところが、「肝欝気逆(かんうつきぎゃく)」と証を立て、治療を開始すると、初診直後から効果あり、3回目には肩こり消失。
しかも初診以来、頭痛は出ておりません。
・・・最近では、
「清明院の鍼の先には魔法の薬が塗ってありますんで~。」
とか、くだらない冗談を言いながら、体調管理目的で治療しております。(笑)
・・・さておき、この方の場合、非常に良かったのは、実に素直に、こちらの言うことをよく守っていただき、きちっと養生した上で、
こちらに治療を委ねてくれたことが、これだけの即効性を表現出来たことの大きな要因ではないかと思います。
なかなか養生を守って下さらなかったり、こちらの言うことを素直に聞けないタイプの患者さんでは、たとえ単純な肩こりでも、
治療な余計な時間がかかったり、場合によってはうまくいかなかったりすることもあります。
誤解を恐れず言うと、どんな病気であれ、「治療」というものは患者さんと治療者との二人三脚であり、患者さんと我々の信頼関係が、
そのまま治療効果に反映されるものなのです。
こういった鮮やかな経過をたどる症例のようには、うまくいかない肩こりというものも存在するのが事実です。
したがって、東洋医学では、病名や症状のみで、治る治らないは判断できません。
こういう症例を経験したからといって慢心せずに、どういうケースであっても快方に導けるように、精進しなくてはいけないと思います。
まあとりあえず、この方に関しては、よかったなー、と思っておりますが。(笑)
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2010.03.02
再び、「患者さんの声」をいただきましたので、載せさせていただきます。
20代 女性
症状:頭痛、肩こり、冷え症、手に汗をかく、お腹が張る
私は、子供の頃から頭痛持ちで、1日に2~3回は鎮痛薬を飲みながら生活していました。
これまでも頭痛に良いということは色々とやってきたのですが、あまり効果を実感することが出来ず、
「元々の体質だからしょうがない、頭痛薬は効いているんだから、ごまかしながら付き合っていこう。」
と思っていました。
そんな折に偶然清明院を知ったことがきっかけで、HPを拝見し、院長先生のアツいブログを拝読し、
「もしかしたらこの先生なら治して下さるのでは・・・。」
と思うところがあり、思わず予約を入れました。
丹念な問診と触診の末に手首に鍼を1本。
目で確認しないとどこに打たれているのか分からないくらいの感覚です。
鍼治療を受けるのは初めてでしたが、痛い、怖いといったイメージからは程遠く、むしろ心地いいとさえ感じられたことが驚きでした。
私の場合は治療翌日から劇的に治療の効果を感じました。
頭痛薬を飲まずに過ごせた何年かぶりの1日でしたので、ちょっとその感激は忘れられません。
それから時々は薬を飲む日もありますが、それでも1日1回で、あとはスッキリ治まっています。
頭痛がないことの方が私にとっては非日常といった感じですので、今も毎日嬉しく、新鮮な感動を感じています。
まだ初診から1カ月ですが、頭痛以外の体調も治療に通うたびに段々良くなっていることが実感でき、竹下先生に診ていただいて本当に良かったと思っています。
20年来の頭痛も治ってしまったすごい鍼です。
私のように慢性的な症状に悩んでおられる方も、諦めずに相談してみて下さい。お勧めです。
【清明院からのコメント】
この方のご職業は薬剤師であります。
この方のように、薬剤師でありながら、薬に頼って生活することに疑問を感じる方は少なくありません。(苦笑)
現在、長年の頭痛を、「心肝火旺(しんかんかおう)>湿困脾土(しつこんひど)」と考え、治療を進めております。
経過は順調であり、このまま上手くいけば、幼少の頃から手放せなかった痛み止めから、卒業できるかもしれません。
近年は医療費高騰で、保険の患者負担割合を増やすとか、診療報酬を引き下げるとか、色々と問題になっておりますが、
東洋医学を効果的に使うことで、こういった社会問題にも寄与出来るのではないかと、清明院では考えております。
またこの方のように、清明院には医師、看護師その他、医療従事者の患者さんが多数おられますが、同じ業種の方から支持していただけるということは、
僕にとって大変嬉しいことであります。
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2010.02.12
「患者さんの声」をいただきましたのでご紹介いたします。
30代 女性
症状:便秘、胃痛、眼精疲労、頭痛、慢性の疲労倦怠感etc..
1年ほど前に転職をして、24時間365日眠らない会社に入社してしまってから、生活のリズムというものをすっかり失い、
気付くと毎日がプチ体調不良で、今日は胃が痛い、今日は目が疲れて頭痛がする、便がたまりすぎて気持ちが悪い、などなど。。。
元気なんだけど元気じゃない状態が続いていました。
特に便秘はひどく、2週間、便が出ない時もありました。
万年寝不足で寝ても疲れが取れず、重い体を引きずって仕事をやっとの思いでこなす日々を1年続け、心身共に随分疲れていたと思います。
その時期に、私の従兄弟と祖母がすでに清明院にお世話になっていて
「とにかく一度竹下先生の鍼治療を受けてみなさい!」
と祖母と叔母にしつこく言われていて、
「そんなに言うならじゃあお試しで・・。」
と、軽い気持ちで最初に清明院に行ったのは去年の10月です。
正直、鍼は怖くて苦手なので長期で通える自信はありませんでした。
竹下先生の治療は他の鍼治療と違って1、2本しか鍼を刺しません。
・・・が、正直に言うと、しばらくはその1、2本の鍼も怖くて治療の前は少し気が重かったです。
それでも辞めずに通った理由は、1回目から効果が実感できて、2回目、3回目と確実に身体が軽くなっていくのがわかり、身体が喜んでいるのを実感したからです。
平均して1週間に1度くらいしか便が出ず、下剤にもあまり反応しなくなり、多少腐った物を食べても全く壊れない、
ある意味強靭で鈍感な私の腸を初回の1本の鍼が動かした、というのは感激でした。
鍼が終るとその日は少しだるいのですが、そのだるさのまま寝るとぐっすり眠れて、朝起きると頭の霧が晴れたみたいにすっきりしています。
そうしてもっと元気になりたい、と思って通っていくうちに気付いたらゴワゴワだった髪の毛がサラサラになっていて、パンパンだった肩こりもあまり感じなくなっていました。
先生は、
「これは治療の副産物だよ、これからお肌もきれいになるよ。」
とおっしゃって下さいました。
嬉しくてまた真面目に通っていくうちに今までの重い身体を引きずって仕事をする、という感覚はなくなっていて、疲れの感じ方が違ってきたように思います。
そのほかにも胃が痛い、と言えばその日の治療後には治っているし、まぶたが痙攣する、と言えば痙攣を止めてくれます。
清明院に通い始めて3ヶ月経ちますが、3ヶ月前に比べて体も心もとても軽くて元気に生活している事を幸せに思います。
たまに竹下先生は魔法使いなのでは!?と思います。
先生的には東洋医学の方程式に基づいて結果を出して下さっているのだと思いますが、
ツボに鍼、って???ツボがどこに見えているんだろうか?
とか、よくよく考えると謎だらけですが、誠実に、確実に治療をして下さるので
「不思議だよね~・・・。」
って言いながら家族でお世話になっています。
祖母も昨年から体調を崩し、週に4回往診して頂いてますが、鍼の後は元気と食欲を取り戻して起きてくるので安心します。
祖母の気分が落ち込んでいる時も先生が優しい言葉をかけてくださるそうで、祖母自身も鍼の後は安心しています。
本当に感謝です。
私も仕事柄生活が不規則で体調を崩しやすいので、まだまだお世話になっていく予定なのでよろしくお願いします。
そして世の中の清明院を知らない人に、是非お勧めしたいです。
〈清明院からのコメント〉
この方は、凄まじいハードワーカーで、当院に見える以前から、すでに患者さんであった御家族の方から、
「是非診てもらいたい家族がいる」
というお話を伺っていました。
初診の時は、ご本人も書いておられるように、「お試し」な感じがにじみ出ていましたが(笑)、1回目の治療で、1週間近く出ていなかったお通じが4日後の2診目までに続けて3回もあり、
その後も回を重ねるごとに、鍼の様々な効果を実感されたようです。
現在は便秘についてはほぼ問題なく、ハードな仕事から来る疲労感などの改善のため、御一家で治療に通っていただいております。
本来の鍼、東洋医学では、病の根本にアプローチします。
最近、「美容鍼灸」というものがブームになっているようですが、清明院では、なにも特別なことをしなくても、この患者さんのように、
病の根本にアプローチ出来れば、肌荒れやダメージヘアなどの美容に関する女性の悩みにも、十分に対応できる、と考えております。
今後も、ハードな仕事を乗り切れる、健康な体づくりのお手伝いをさせていただければ、と思います。
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2009.12.02
今日は、新たに届いた「患者さんの声」をアップしたいと思います。
新しい「患者さんの声」については届き次第随時更新していきますので、HPの方と合わせて、是非ご覧になって下さい。
(↓↓清明院HP内「患者さんの声」)
http://seimei-in.com/voice/index.html
◆40代 女性
症状: 偏頭痛、四十肩、首肩こり、腰痛
肺気腫で寝たきりだった母が、左膝に拘縮を起こした時に週3日往診に来ていただいたのがきっかけで、竹下先生には家族ぐるみでお世話になっています。
母はほんの少しの刺激で、呼吸苦の発作を引き起こす時もあり、出来るだけ負担のかからないように全身状態に気を配って治療して下さる姿勢に、
母も私も安心と信頼を覚えました。
母はもともと薬剤師で、漢方薬を中心に扱っていたことから、東洋医学には少なからず馴染みがありましたし、鍼灸治療には効果があることも知ってはいました。
・・・とは言え、健康診断の血液検査さえも逃げ出したくなるほど、針嫌いな私です。
介護者定番病の一つと言われる腱鞘炎を患った際、整形外科で処方された湿布を貼って凌いでいたところ、セーターで隠した包帯をすかさず見つけた先生は苦笑しながら、
「早く言って下さい。」
と気軽に診て下さり、この期に及んでなおも腰が引けていた私も、観念して治療を受けました。
ところが、痛みは全く感じず、蚊に刺されたような刺激があるだけで、まさに拍子抜けです。
決して西洋医学を否定せず、専門医やかかりつけ医の意見を尊重しながら、鍼灸治療を行う姿勢もまた、先生への信頼を深めてくれました。
週3回の母の治療後に必ず診ていただき、整形外科では長引くと言われていた痛みが1週間ほどで和らぎ始め、気づけば楽になっていたのを今も忘れられません。
以降、ぎっくり腰の再発、四十肩、ストレスによる不眠や倦怠感、肩こり、頭痛、アレルギー性鼻炎など、
あらゆる症状に早め早めに対応していただき、お灸もそれまで抱いていたイメージとは全く異なるものであると、身をもって体験しました。
介護する側もされる側も青息吐息になりがちの在宅介護生活を、無事に乗り切れたのは鍼灸治療があったからこそと、心から感謝しています。
特にこれといった症状のない現在、けれど五十路を間近に控えた身体は若いころとは違った症状を訴え始め、そんな身体のメンテナンスとして2週に1度のペースで治療を受けています。
問診後のお腹の触診で、
「○○な事がありませんか?」
と、ずばり言い当てられ、体は隠し事が出来ませんね、と苦笑することも度々ですが、これからも鍼灸治療は続けるということは、隠さずに申し上げます。
<清明院からのコメント>
この方のお母様は、重度の肺気腫を患っておられ、安らかに亡くなられる、ほんの数日前まで往診にて治療させていただいておりました。
その頃から、主介護者であった娘さんを治療させていただくようになり、現在に至ります。
寝たきりの人ひとりを、在宅で介護する、ということは、並大抵のことではありません。
主介護者(この場合娘さん)やその周りにいるご家族にかかる精神的、肉体的負担は想像を絶するものがあります。
特にこの患者さんのお母様の場合は、一度呼吸苦の発作が起こってしまうと、見る見るうちにパニック状態になってしまい、
御家族は夜中も目を離すことが出来ず、相当大変だったろうと思います。
こうした場合に、当院では被介護者はもちろん、介護者であるご家族にも鍼灸治療を受けることをお勧めしています。
この方の場合は「心肝気鬱(しんかんきうつ)」と証を立て、鍼灸治療を続け、肉体的な負担が減ると、精神的にも前向きになり、
つい暗く弱気で落ち込み気味になってしまいがちな介護生活を、なんとか乗り切ることが出来ました。
本当に最後まで、在宅介護でよく頑張ったと思います。
また、本患者さんのように、お母様が亡くなられた後も、当院を信頼して治療の相談をしてきて下さることは、我々にとっても大変嬉しいことであります。
娘さんから頂いたこの文章を読んでいてふと思い出しましたが、お母様が亡くなられた後、娘さんご夫婦が、主治医の先生、ヘルパーさんと私を、
「お別れ会」といってお食事会にご招待いただき、決してしんみりせずに、楽しいひと時を過ごさせていただいたことがありました。
当時まだまだ経験が浅く、知識も少なく、呼吸苦発作が起こらないようにと祈るように、慎重に、緊張しながら治療する私を、もともと薬剤師であり、
医療人としては大先輩であるのに、
「先生、先生」
と呼んで下さり、丁寧な態度で、最大限立ててくれたお母様の、優しいお人柄がよく表れているように感じた食事会だったことを、懐かしく思い出します。
今後も、このご一家の健康な日々を見守っていきたいと考えております。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!