東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)北辰会 症例解説「腰痛」ライブ配信を視聴しました!

2023.01.31

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1.22(日)の朝から行われた、(一社)北辰会症例解説ライブ配信「腰痛」を視聴しました!

 

 

今回の解説者は尾崎真哉先生と、油谷真空先生です。

 

(面白い組み合わせ☆)

 

 

まあ、鍼灸師にとって腰痛を診ない日はないわけですが、「たかが腰痛、されど腰痛」です。

 

 

腰痛や肩こりといった、一見ありふれたような症状を、いかに完璧に治すか、もし重症であって、治せなかったとしても、いかに完璧に対応するか、これは非常に重要なことだと思います。

 

 

今回の症例も、若手ホープの山本先生が一生懸命治療にあたっている様子がよく分かり、微笑ましかったです。

 

 

また、尾崎先生の病因病理図は相変わらずの精緻さで、これもまた微笑ましかったです。

 

 

やっぱり症例ですよね、なんと言っても。

 

 

我々の目的は症例(というか日々の一人一人の患者さんの治療)なんですからね。

 

 

今回の症例検討も、皆さん大いに学びになったと思います。

 

 

腰痛といっても、あそこまで掘り下げられるし、場合によっては掘り下げないといけないんです。

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会ライブ配信「腰痛の症例解説」を視聴しました。

2022.08.05

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7.31(日)は、北辰会ライブ配信「慢性腰痛の症例解説」を視聴してきました!!

 

 

北辰会の真骨頂とも言われる、症例検討会。

 

 

かつて、その激しいやり取りは、会の内外で賛否両論を巻き起こしたこともありました。笑

 

 

(一社)北辰会というのは、40年以上の歴史を持つ鍼灸学術研究団体な訳ですが、構成メンバーの大多数は鍼灸専門の臨床家集団ですから、

 

日々北辰会方式の鍼灸治療で患者さんを限りなく治すことは勿論、その症例でもって何を語れるか、ということが重要です。

 

 

だから一番本気になれる部分でもあります。

 

 

北辰会が近年、外部に発表してきた症例というのは、西洋医学の世界でも難病、難治性疾患と言われるような、いわゆる重症の疾患に対して、奇跡のような高い効果を挙げた症例が多く、

 

なかなか若い先生方からすると、北辰会で症例を発表するのはハードルが高いように思われているかもしれませんが、重症の難治性疾患も、肩こり腰痛などのありふれた軽症の慢性疾患も、

 

同じ理論体系で治療を進めている訳ですし、むしろ、ごくありふれた軽症の疾患での、無数の成功体験や失敗体験の上に、難病治療が成立しているのです。

 

 

ですので、若い先生方には、肩凝り、腰痛、冷え性、浮腫み、慢性胃炎などなど、ありふれた軽症疾患で、成功症例でも、失敗症例であっても、臆せずにガンガン発表して頂きたいと思います。

 

 

それが非常に自分自身の勉強になりますし、学術レベルの向上に繋がりますし、患者さんのためになります。

 

 

失敗した症例なら勿論ですが、たとえ成功した症例であっても、もっといい治療は出来なかったか、もっと早く治せたんじゃないかと、自分に厳しく、さらに上を求める姿勢が大事だと思います。

 

 

それを何例も何例も繰り返した先に、鍼の効果にあっと驚くような世界が、徐々に開けてくる訳ですね。

 

 

今回の高繁先生の発表も落ち着いていて非常に良かったですし、山本先生と油谷先生の解説も分かり易かったと思います。

 

 

 

 

 

 

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患者さんの声(40代女性 更年期障害によるのぼせ(ホットフラッシュ)、足裏の痛み、腰痛、肩こり、右目まぶたが開きにくいなど)

2015.03.11

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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。

 

40代女性 会社員


【症状】


更年期障害によるのぼせ(ホットフラッシュ)、足裏の痛み、腰痛、肩こり、右目まぶたが開きにくいなど


一年ほど前の冬、突然顔が熱く火照り出し、流れ落ちるほどの大量の汗が吹き出す症状に悩まされるようになりました。


それは、いつでもどこでもおかまいなしに起こり、
そのたびにトイレなどに駆け込んで、顔を冷やし、汗を拭き取らなければならないほどでした。

もしやこれが、更年期・・・!?

婦人科の病院に通い、漢方薬を処方してもらいましたが、あまり効果が実感できなかったため、
インターネットでいろいろと検索し、

ようやく辿り着いたのが清明院でした。

 

最初の問診はHPに書かれている通り、本当に丁寧で多岐に渡りました。


のぼせ以外にも、足裏の痛み、腰痛、肩こり、右目まぶたが開きにくい…etc.と、
最近気になっているあれこれの体の不調についても、

じっくりと話を聞いていただけたことで、ここならおまかせしても大丈夫!と徐々に安心感が増していったことを覚えています。

 

鍼治療というと、体に何本も鍼をさすイメージでしたが、竹下先生の治療はたった一本の鍼のみ。


痛みはまったくありませんでした。

 

しかし、その効果は感動ものでした。

 

一日に何度も頻繁に現れていたのぼせが翌日には3、4回に、そして何度か通ううちにまったく出なくなっていったのです。


短期間で、しかもこんなに劇的に良くなるとは!


竹下先生の鍼の効果には本当に驚き、これで救われた・・・と、大げさではなく心底思いました。

 

寒くなったりムリをしたりするとのぼせが再発することもあるため、それ以降も定期的に通い、今では足裏の痛みや腰痛など、

他の様々な不調も治していただいています。

 

こちらが多くを語らなくても、脈に触れただけでその日の体調を言い当て、適切な処置をしてくださる竹下先生は救世主のよう。


体全体をトータルに診てくださる先生の存在は本当に心強く、
この安心感を手に入れられたおかげでしょうか、

精神的にもずいぶんとラクに、軽く過ごせるようになりました。


もう感謝の言葉しかありません。

 

清明院と出会えた私は本当にラッキーだと思っています。


そしてこのラッキーはもっと多くの方に体験していただくべきだと思います。

 

私のように更年期で苦しんでいる方、なんだかわからない不調に悩んでいる方、鍼治療に不安を感じている方・・・、


ぜ ひ一度清明院を訪れてみることをおすすめします。


きっと体調ばかりではなく、心境の好転をも実感できると思います。

私自身、更年期とはこれからも気長に付き合っていかなければいけないのかなと感じていますが、竹下先生の鍼があればきっと乗り切っていけると信じています。

竹下先生、スタッフの皆様、今後ともお世話になります。

どうぞよろしくお願い致します。

 

【清明院からのコメント】

大変素敵な「患者さまの声」をいただきました。

この方の訴える”のぼせ(ホットフラッシュ)”という症状は、なった人にした分からない、非常に辛い症状です。

しかも、病院などで相談しても、

「年齢のせいでしょう。」

とか、

「更年期だからしょうがない。」

とか、冷たくあしらわれることもあり、また、この方の様に、全く的外れな漢方薬が処方されたりしていることも多く、結果的に、

この方のように泣き寝入り状態になっていることも少なくありません。

初診時、入念な問診、体表観察の後、

「腎虚>肝鬱気逆証」

と弁証し、治療を開始すると、一診目から大きく症状が改善し、週1、2回のペースで治療し、7診目には主訴であったのぼせ感は、

ほぼ消失しております。

もともとハードワーカーであったり、プライベートでも大きな環境変化を控えていたことから、その後も治療を継続し、現在に至ります。

清明院の治療によって劇的に体が良性の変化を見せたことが、この方の日々の生活の安心感に繋がっているようで、嬉しい限りです。

こういった症状でお困りの方は、更年期障害だからとか、年齢だからと諦めてしまわず、是非御相談下さい。

 


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患者さんの声(20代女性 子宮頸がんの疑い、繰り返す流産、子宮外妊娠、肩こり、腰痛、頚痛、歯痛、つわり、めまい、発熱、だるさ、むくみ等)

2014.09.11

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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。


20代女性 会社員


【症状】子宮頸がんの疑い、繰り返す流産、子宮外妊娠、肩こり、腰痛、頚痛、歯痛、つわり、めまい、発熱、だるさ、むくみ等


清明院に通い始めたきっかけは、度重なる流産や子宮外妊娠でした。

他に、子宮頸がん予備軍として診断され、病院に通うも、良くなったか進行してるか?の経過観察のみで、改善方法が無いことに、

不安と不満があったからです。

また、ずっと悩まされていた肩凝り、腰痛等もついでに一緒に治せられればなー…と言う気持ちがありました。

最初の診察は問診も含め約3時間。

問診の前に、自分自身の身体についての様々な質問事項が書かれたカルテを渡され、こたえられる範囲で回答。

その後、先生がそのカルテを見ながら詳しく問診。

身体的な事から、家族構成、初めて痛みが出た時の状況や環境、感情等。

その後、診察へと移っていく感じでした。

人によっては、何でこんなに聞かれないといけないのか?と思うかもしれませんが、私には自身の身体と感情とに向き合い、

紐解いていく時間が出来て、すごく腑に落ちました。

その最初の診察の段階で、とりあえずここに通ってみよう!と思えました。

その後、腰痛だったり、首の筋を痛めたり、肩凝り、虫歯…と色々な症状でもお世話になり、あとは子宮頸がんの症状が進行しない為に通っている感覚でした。

ところが、清明院に通い初めて約3ヶ月で妊娠反応!

先生に妊娠報告すると、そこからは妊娠で出るあらゆる不調に対応し不安を軽減させてくれました。

(先生のゆるーい対応が緊張をゆるめてくれます(笑)

つわり、めまい、貧血、発熱、だるさ、むくみ等。

しかし、そうはいっても、やっぱりまた流れてしまうのではないか?という不安がずっと拭えなかったのは確かでした。

でも、5ヶ月を過ぎた辺りからお腹の中の子の生命力、鍼治療の力、自分の前向きな気持ちを信じようという気持ちにシフトチェンジしていきました。

今までの他の症状緩和を体感してるからこその信頼感ですね。

そして、通い初めて一年未満で無事元気な赤ちゃんを授かりました♪


本当に感謝としか言いようがないです。


また落ち着いたらお世話になるつもりです。

【清明院からのコメント】

最近、忙しさにかまけて「患者さんの声」を書いていただくことを長らく怠っていましたが、やっぱり治った患者さん全員に書いてもらわなきゃな、

と思えるような内容の「声」をいただきました。(苦笑)


この方の「声」も、同じような症状、悩みを抱える患者さん達の、大いなる助けになるんじゃないでしょうか。

この方は、関西の大先輩の紹介で来院されました。


それもあって、患者さん自身が仰っておられるように、初診の段階から当院の治療スタイルを信頼していただけていたようで、

たいへん治療を進めやすかったです。


初診の診察後、

「肝鬱気滞(かんうつきたい)、肝血虚(かんけっきょ)」

と証を立てて治療を開始したところ、1診目から劇的な良性の変化が現れ、その後も順調に治療を進めることが出来ました。

現在、不妊症の患者さんは非常に多いですが、意外とこの方のように、妊娠はするけど育たない、流産を繰り返してしまうとか、

妊娠したはいいものの子宮外妊娠だったとかいう、いわゆる「不育症」の方も少なくありません。

鍼灸では当然、不妊症にも不育症にも、東洋医学の見地から対応できます。

また、妊娠中や、妊娠前の時期に伴う、様々なトラブルにも、この方のように、ことごとく鍼灸で対応していきます。

病院のように、薬を使った方法だと、初産の妊婦さんは特に、胎児への影響を考えて、たとえ症状が抑えられたとしても、

非常に不安になりますので、使いたくない、というのが本音でしょう。

事実、婦人科から薬をもらったものの、怖くて飲めていない、という患者さんは非常に多いです。

しかもその不安感が、諸症状をさらに重く、取れにくくしたりします。

しかしそうであれば、それらの症状を初めから鍼灸治療で難なく改善できれば、この方が仰っているように、妊娠時の不安解消に繋がり、

ポジティブな考え方を持つことに繋がります。

そうすると、結果的に生命力が鼓舞され、流産しにくく、正常妊娠しやすくなります。

まさに東洋医学の「心身一如」を体現された症例だと思います。

 

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色々な腰痛

2013.09.07

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最近、色々なタイプの腰痛を診ました。

世間じゃあ、

「鍼灸と言えば腰痛!」

と思われているため、腰痛を診る機会はそれなりに多いです。


日々、勉強させていただいております。


最近、秋の風が吹いております。

夏の間に暴飲暴食や、冷たいものの過食で、散々傷めた胃腸の症状が出てくる時期でもあります。

こういったバックボーンと、患者さん個人個人が持っている家庭環境、職場環境が相まって、腰痛が形成されます。

以前も書いたように、腰が悪かったら、何でもかんでも腰に打つだなんてとんでもない。

 

こういったことについて分析できていなければ、きれいに治せない。

 

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患者さんの声(50代男性 脊柱管狭窄症による腰痛、坐骨神経痛など)

2011.08.06


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「患者さんの声」をいただきましたので、ご紹介いたします。

50代 男性 学校法人役員

症状:腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)に伴う腰痛、坐骨神経痛など

 

はり治療体験記


手術から一転して、はり治療で痛みが無くなった!

 

 

「腰部脊柱管狭窄症」と整形外科で診断され、手術も覚悟していた時、清明院を紹介されて、さっそく電話でアポイントを入れ、竹下院長に面会しました。

問診の項目がやたらと多く、驚きましたが、治療する側からすれば持てる知識を最大限活用するには必要なことと思い、西洋医学の現状とは大きな違いを感じました。

はり治療がもし満足いくものでなくても、結局は手術しかないので、それは嫌だという思いと、多少投げやりな気持ちで、

金銭面でも道楽程度に考えて治療をはじめてみましたが、日ごとに痛みが消えていくのを実感しながら、同時に入院して手術をするという現実的な考えが頭の中から消えていきました。

まだ現役のサラリーマンとしては、時間、お金、痛み、空白、損失等々多くの節約ができたと喜んでいます。

 

西洋医学だけではなく、治療の幅を広げる東洋医学も視野に!

以前から腰痛や首の痛みで、40年以上に渡り苦しんでいたので、整形外科やカイロプラクティック、整体などへ足繁く通っていましたが、はり治療は全く考えたことはありませんでした。

たまたま勤務先の学校で、はり師・きゅう師の養成を開始したことで、はり治療を知ることになり、体験的に治療を受けたことがきっかけでしたが、

それでも体験治療を受けた時点では、はり治療への期待は薄いものでした。

 

脊柱管狭窄症と診断され、手術をする日程まで検討していたところ、

「なんでも治す先生がいる。」

と紹介された清明院で、痛みがなくなることを実感したことで、いつの間にかはり治療を他人に勧めている自分に気付きました。

 


年齢に関係なく、はり治療に恐怖感を持っている方が多くいますが、西洋医学で治らず、手遅れになるほうがもっと恐怖であるとの思いもあり、

治療の幅を東洋医学、とりわけはり治療に広げてみることをお勧めします。

 


【清明院からコメント】

 

まず、「なんでも」は治せませんのでお間違いなきようお願い致します!!(苦笑)<m(__)m>

私は市井の平凡な鍼師の端くれですので、確かに東洋医学の限界というものは果てしないとは思うけど、現時点では私に出来る範囲なんてまだまだ限られている、大したことない、と思っております。

良いウワサが広がってくれることは、悪いウワサが広まることと比べれば、大変嬉しく思いますが、勘違い、ミスリードされないか、ちょっと心配な気もしています・・・。(苦笑)

ここは正確に言えば、「なんでも」治せるわけではもちろんないけど、「何が来ても」最善の対応が出来るようには、常々心がけております。

ですので当然、清明院では場合によっては、病院(西洋医学)の受診をお勧めさせていただくこともあります。

この方は初診時、足を引きずったように、見るからに痛そうに治療院に入って来られました。

「脊柱管狭窄症※」により、電車での通勤時、起床時、歩行時等々、日常生活のあらゆる場面で腰痛、坐骨神経痛に悩まされ、

大変つらく、すでに病院では手術を勧められている、とのことでした。

※腰の部分の骨の内部にある、トンネル状の空洞が骨の変形により狭くなり、そこを通る重要な神経が圧迫されて、腰以下に痛みや痺れを生じる病気のこと。

整形外科では、骨の変形、神経の圧迫といった、物理的な要因に症状の原因を求めようとしますが、東洋医学では、問診と体表観察(四診)で得られた情報から、

 

その患者さんが最もバランスを崩しておられる部分を見つけ出し、そこを是正するのみであります。

この方の場合、1時間以上の問診の結果、10代の頃に柔道で腰をいためて以来の腰痛持ちで、過去には首と腰のヘルニアを患った過去があり、

それ以外にも過度の飲酒、仕事でのストレス、プレッシャー等々、日常生活にいくつか問題があることが明らかになりました。

そして、「腎虚(じんきょ)≒瘀血(おけつ)」と証を立て、治療を開始すると、4診目ぐらいで明らかな変化が出始め、

その後徐々に徐々に痛み、痺れが軽減し、現在では歩行、立ち上がり等では特に問題がなく、快適に生活されております。

学校法人の理事職であるため、ハードワーカーであり、まだたまに、以前よりは軽いものの、痛みが出ることがあるので、治療を継続してはいますが、

 

全体的な症状は初診時から比べると雲泥の差であり、今ではパッと見どこも悪くない人、といった感じです。

 


結果的に、どうみても東洋医学によって、手術を回避することが出来た、と評価してよい症例ではないかと思います。

 

 

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患者さんの声(60代女性:変形性腰椎症による腰痛、坐骨神経痛)

2011.08.05

 

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またまた、「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します!!

 


60代 女性 

症状:変形性腰椎症による腰痛、臀部痛、右下肢痛、歩行困難

 

病院で、背骨の軟骨の右側片方が変形していると診断され、それにより腰から右足に痛みがあり家事、歩行が苦痛でした。

整形外科で電気治療を受けていましたが、日に日に痛みが増加してしておりました。

そんな折、古くからの友人の紹介で清明院を知り、竹下先生の治療を受ける事になりました。

夫や娘は、すでに、他の鍼灸院で鍼治療を経験しておりましたが、私は鍼に対する怖さが先に立ち、これまで敬遠しておりました。

初回の、竹下先生の一時間以上に及ぶ問診の間に、先生のお人柄にふれ、安心して治療を受け始める事が出来ました。

現在六回目の治療を終えた所ですが、頭頂部にたった一本の鍼を打つだけの治療ですが、腰、足の痛みがほとんど無くなりました。

私にとっては毎日家事とパートで時間に追われる生活をしておりますので、治療中は、心身共にリラックス出来、治療の一時間は至福の時です。

帰りは、精神面まで治療して戴いたように感じられ、感謝の気持ちで一杯になります。

これからも、何かありましたら先ずは先生にご相談させていただこうと思っております。     

 


【清明院からコメント】



この患者さんは、平成23年の初め位から、特に思い当たるきっかけもなく腰痛を発症し、整形外科では「腰椎(腰の部分の背骨)の変形」と診断され、

湿布、痛み止めなどが処方され、電気治療を継続するも、痛みは一向に改善せず、むしろ徐々に悪化し、清明院に来院される10日ほど前からは、

立ち上がり時に臀部に強い痺れ感を自覚するようになり、普通に歩くこと、立って作業をすることに障害が出てきたので、

古くからのご友人(清明院の患者さんの御家族です。)の強い勧めもあって、これまで敬遠していた鍼灸治療をようやく受診することとなりました。(苦笑)

腰の痛みの原因を、腰の部分の骨の変形と考える、というのは、西洋医学の、整形外科の立場から診た場合のしっかりとした御見解、診断です。

もちろんそれを否定するつもりはまったくありません。

我々は、もちろん西洋医学的な見解も参考にしますが、問診と体表観察(四診合参)によって、「東洋医学的に」痛みの原因を考えます。

この方の場合は、若い時分から、子宮筋腫、卵巣嚢腫等の、婦人科疾患の既往が多いこと、また現在、プライベートな問題で、

肉体的、精神的に極めてハードであること、また、以前から、甘味やカフェイン類の過度の飲食、慢性的で極端な運動不足など、

生活自体に様々な問題があることが分かりました。

そこで「肝胆湿熱(かんたんしつねつ)、右上への気の遍在」と証を立て、治療を開始すると、1回目からビックリするような効果が出て、

4回ほどで日常生活に問題なくなるほどに回復されました。

しかし、こういう、生活習慣、もともとの体質の問題等が複雑に関わり合っている病の場合、それでめでたしめでたし、とはいきません。

予想通り、多少のぶり返しがありましたが、慌てず騒がず、治療と養生指導を続行し、現在では、この患者さん自身が、

東洋医学的な痛みの原因とメカニズムについて理解され、自分から進んで養生なさるようになりました。

「痛みの原因」というものに関して、「腰椎の変形」と言われても、患者さんはどうしたらいいか分かりませんもんね。

仮に「腰椎の変形」があっても、腰に痛みのない人もいます。

この違いは何なのか、それを細かく細かく考えることが、非常に重要と思います。

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患者さんの声(50代女性:肩こり、腰痛、原因不明の背部痛)

2011.07.28

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またまたまた、「患者さん
の声」をいただきましたので、紹介します!

50代 女性 

症状:慢性的で重度の肩こり、原因不明の背部痛、腰痛など


 

私が初めて清明院さんにお世話になったのは、ある心配事から背中が息苦しいくらい痛くなり、いつもお世話になっている整骨院さんへ行ったものの改善されず、

精神的なものからなので病院でも治らないだろうとつらい思いをしていたときです。

鍼の勉強を始めた妹に相談したところ、清明院さんを紹介されました。

鍼は痛いし怖いという思いがあったのですが、短い鍼でポイントとなる1~2箇所だけの施術なので殆ど痛みもなく、

打って頂いて暫く寝ているとじわじわと気持ちがほぐれていくのがわかりました。

一番感激したのは3度目の治療で、それまで肩こりもひどかったので行きつけの所でマッサージを受けていたのですが、

歳とともに効き目がなくなってきており、年齢のせいだから仕方がないと諦めていたところ、打って頂いて10分くらい経った頃からコリの塊が徐々にほぐれて、

体の芯から緊張が緩和され、何年ぶりかの爽快感が戻ってきたことです。

何よりも体がほぐれると共に心もほぐれ、前向きな明るい気持ちになれたのがとても嬉しかったです。


今は辛い時の駆け込み寺として、とても心強い存在です。

これからも宜しくお願いします。

【清明院からコメント】

この方は、鍼灸師を目指しておられる妹さんの紹介で来院されました。

上の文章にもある通り、ご本人は色々な治療所で


「年齢のせい」


とか


「精神的なものが関係するから仕方ない」


と言われて、ご自身もそのように考え、初めは半ばあきらめ顔で来院されました。

・・・80代、90代ならいざ知らず、50歳で年齢のせいにしてあきらめるのは、ちょっと性急なように思います。(笑)


また、精神的なものであっても、体を調えることによって対応することは出来ますし、東洋医学にはそのための理論、方法論が山ほどあります。

という訳で、よくよく初診時にお話をうかがってみると、もちろん詳しくは書きませんが、数年前からプライベートな問題でのストレスが非常に大きいということが分かりました。

東洋医学は心身一如、心と体を分断して考えません。

精神的な負担が大きいときに、どの臓腑にダメージがいきやすいかは分かっております。

そして実際にお体を診させていただくと、まさにドンピシャの反応が出ておりました。

そして「心肝火旺(しんかんかおう)」と証を立て、治療すると、直後の症状自体の変化はまずまずだったけれど、

体表所見(脈や舌や全身のツボの反応)に、とても良好な反応が得られました。

患者さんも最初は半信半疑のお顔でしたが、続けていくうちに、”体を通じて”、この医学の素晴らしさをご理解下さったようです。(笑)

「体がほぐれると心もほぐれる」

患者さん自身が実感された、大変いい言葉だと思います。

そしてこれは、その逆もしかりなのであります。

つまり、

 

過度のストレス→体の不調

 

という悪循環から、

 

体が調う→気持も明るくなる

 

という好循環に転じることが出来る、ということです。

言葉での説明やカウンセリングのみではなかなか得られない、「鍼の力」による最高の説得力であります。

今では調子を崩した時のみ、「駆け込み寺」として診させていただいております。


清明院はお寺っぽい治療院名だし、まあそれでいいかな、と思っております。(笑)

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患者さんの声(50代男性:慢性腰痛、坐骨神経痛、疲労性網膜剥離手術後の眼精疲労など)

2009.12.06

引き続き、新しく届いた患者さんの声をアップします。

50代 男性 

 

 
症状:腰痛、坐骨神経痛、眼精疲労(疲労性網膜剥離手術後)

 

学生時代にやっていた柔道で腰を痛めてから、坐骨神経痛持ちになりました。


スポーツで痛めたものは鍼治療が効くと聞き、過去にも受けていましたが、仕事の忙しさも相まって治療が途切れていました。

 
 
そんな時、家族がお世話になっていた竹下先生に十数年ぶりに鍼治療していただき、今日に至っています。

長時間のデスクワークや車の運転などで痛みが出ることが多く、先生から体の歪みによる不良姿勢も影響していると言われ、

姿勢や歩き方なども気を付けるようになりました。

 
 
仕事の都合もあって、
2週に1
度程度の診察しか受けられませんが、治療の都度、日常生活で出来る運動などアドバイスしていただき、

それを実行することで随分楽になったと実感します。

治療間隔が空いても継続して受けることは大きいですね。

 
 
治療後は体が少し重だるい感じで、とても眠くてひと眠りしますが、夜には再びぐっすりと熟睡できます。

翌朝の爽快感と身体の軽さは鍼治療ならではの感覚だと思います。

 

 
毎日の晩酌を週末だけにしたり、それまでの自転車通勤をやめて歩くようにしたりと、それなりに努力しているつもりですが、

筋肉量に対して骨が細めだから膝にも注意して、と言われ、自分では全く想像もしない盲点がまだまだあるのだと思いました。

 
 
43
歳の時に過労から網膜剥離になり手術を受けて以来、目の疲れには特に気をつけているつもりでしたが、治療の時に

「少し熱を持ってるから気をつけて下さい。」

と指摘されてハッとすることもよくあります。

 
これからも竹下先生の治療とアドバイスに従い、身体をこき使わないように注意して、仕事にプライベートに充実した日々を送りたいと思います。

 

<清明院からのコメント>

 


この方は仕事がら肉体労働とPC作業の両方をなさる方で、目も体も酷使するため、
10年前に疲労から網膜剥離を起こしてしまいました。

それに学生時代から持病として抱えている坐骨神経痛もあり、治療の相談を受けました。

「肝鬱気滞、湿熱(かんうつきたい、しつねつ)」と証を立て、2週間に1回、継続的に治療しています。


 
患者さん自身がおっしゃっているように、ご自分で会社を経営されている方などに多いのですが、仕事が忙しいとつい仕事に気が集中してしまい、

自分の体に蓄積している疲労には無頓着になってしまっていることがよくあります。

 
そういう方がある日突然パタッと倒れてしまったり、知らず知らずに大病が進行していて、気づいた時にはもう手遅れ、なんてことは実際にあります。


 
不況と言われる現代で、社会で生き残っていくのは大変なことだと思いますが、自分が倒れてしまったらそれこそ大変です。

鍼灸治療は完全ではないにせよ、それを未然に防ぐことに資するでしょう。

 
忙しくて自分の体と向き合うことがなかなかない方は、是非ご相談していただきたいと思います。

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患者さんの声(40代女性:偏頭痛、四十肩、首肩こり、腰痛など)

2009.12.02

今日は、新たに届いた「患者さんの声」をアップしたいと思います。

新しい「患者さんの声」については届き次第随時更新していきますので、HPの方と合わせて、是非ご覧になって下さい。

(↓↓清明院HP内「患者さんの声」)

http://seimei-in.com/voice/index.html


◆40代 女性 

症状: 偏頭痛、四十肩、首肩こり、腰痛

 

 

肺気腫で寝たきりだった母が、左膝に拘縮を起こした時に週3日往診に来ていただいたのがきっかけで、竹下先生には家族ぐるみでお世話になっています。

 

母はほんの少しの刺激で、呼吸苦の発作を引き起こす時もあり、出来るだけ負担のかからないように全身状態に気を配って治療して下さる姿勢に、

 

母も私も安心と信頼を覚えました。

 

 
母はもともと薬剤師で、漢方薬を中心に扱っていたことから、東洋医学には少なからず馴染みがありましたし、鍼灸治療には効果があることも知ってはいました。

 

・・・とは言え、健康診断の血液検査さえも逃げ出したくなるほど、針嫌いな私です。

 
 
介護者定番病の一つと言われる腱鞘炎を患った際、整形外科で処方された湿布を貼って凌いでいたところ、セーターで隠した包帯をすかさず見つけた先生は苦笑しながら、

「早く言って下さい。」

と気軽に診て下さり、この期に及んでなおも腰が引けていた私も、観念して治療を受けました。

ところが、痛みは全く感じず、蚊に刺されたような刺激があるだけで、まさに拍子抜けです。

 


決して西洋医学を否定せず、専門医やかかりつけ医の意見を尊重しながら、鍼灸治療を行う姿勢もまた、先生への信頼を深めてくれました。

3回の母の治療後に必ず診ていただき、整形外科では長引くと言われていた痛みが1週間ほどで和らぎ始め、気づけば楽になっていたのを今も忘れられません。

 

 
以降、ぎっくり腰の再発、四十肩、ストレスによる不眠や倦怠感、肩こり、頭痛、アレルギー性鼻炎など

あらゆる症状に早め早めに対応していただき、お灸もそれまで抱いていたイメージとは全く異なるものであると、身をもって体験しました。

 
 
介護する側もされる側も青息吐息になりがちの在宅介護生活を、無事に乗り切れたのは鍼灸治療があったからこそと、心から感謝しています。

 


特にこれといった症状のない現在、けれど五十路を間近に控えた身体は若いころとは違った症状を訴え始め、そんな身体のメンテナンスとして
2週に1度のペースで治療を受けています。

問診後のお腹の触診で、

「○○な事がありませんか?」

と、ずばり言い当てられ、体は隠し事が出来ませんね、と苦笑することも度々ですが、これからも鍼灸治療は続けるということは、隠さずに申し上げます。

 

 

<清明院からのコメント>

 

 


この方のお母様は、重度の肺気腫を患っておられ、安らかに亡くなられる、ほんの数日前まで往診にて治療させていただいておりました。

その頃から、主介護者であった娘さんを治療させていただくようになり、現在に至ります。


 
寝たきりの人ひとりを、在宅で介護する、ということは、並大抵のことではありません。

主介護者(この場合娘さん)やその周りにいるご家族にかかる精神的、肉体的負担は想像を絶するものがあります。


 
特にこの患者さんのお母様の場合は、一度呼吸苦の発作が起こってしまうと、見る見るうちにパニック状態になってしまい、

御家族は夜中も目を離すことが出来ず、相当大変だったろうと思います。

 
こうした場合に、当院では被介護者はもちろん、介護者であるご家族にも鍼灸治療を受けることをお勧めしています。

 
この方の場合は「心肝気鬱(しんかんきうつ)」と証を立て、鍼灸治療を続け、肉体的な負担が減ると、精神的にも前向きになり、

つい暗く弱気で落ち込み気味になってしまいがちな介護生活を、なんとか乗り切ることが出来ました。

本当に最後まで、在宅介護でよく頑張ったと思います。

 
 
また、本患者さんのように、お母様が亡くなられた後も、当院を信頼して治療の相談をしてきて下さることは、我々にとっても大変嬉しいことであります。

 
娘さんから頂いたこの文章を読んでいてふと思い出しましたが、お母様が亡くなられた後、娘さんご夫婦が、主治医の先生、ヘルパーさんと私を、

 

 

「お別れ会」といってお食事会にご招待いただき、決してしんみりせずに、楽しいひと時を過ごさせていただいたことがありました。

 


 
当時まだまだ経験が浅く、知識も少なく、呼吸苦発作が起こらないようにと祈るように、慎重に、緊張しながら治療する私を、もともと薬剤師であり、

 

医療人としては大先輩であるのに、

「先生、先生」

と呼んで下さり、丁寧な態度で、最大限立ててくれたお母様の、優しいお人柄がよく表れているように感じた食事会だったことを、懐かしく思い出します。 

 

 
今後も、このご一家の健康な日々を見守っていきたいと考えております。

 

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