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2023.01.02
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12.11(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!
今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という、北辰会最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)の『万病回春病因指南』を題材とした、「小児科を学ぶ」というテーマでの講義でした。
〇
小児を取り巻く環境、生活様式は、16世紀に中国で『万病回春』が書かれた時代と、現代日本とでは、まったく違います。
勿論、同じ日本でも、岡本一抱が生きた17世紀の江戸時代とも、まったく違います。
核家族化、少子高齢化、インターネットの普及などなど。
清明院に来る小児も、動画を常に見ている子供は非常に多いです。
(取り上げると泣き喚く子も多いです。)
また、清明院では育児ノイローゼ気味のお母さんを診ることも非常に多く、ネグレクトやDVの問題も、もしかしたら昔より多いのではないかと危惧しています。
また、新生児から小児期のワクチンなどの医療体制、食事内容も、昔と今とではまったく異なります。
しかし、だからと言って、東洋医学が数千年培ってきた、伝統的な小児科医療に対する考え方を学ぶ必要はないかというと、まったくそんなことはありません。
現代日本の鍼灸の現場においても、漢方の現場においても、小児特有の諸疾患、諸症状の相談は非常に多く、私の少ない経験からも、東洋医学的なアプローチが非常に有効であることは疑いありません。
2009年に清明院を開業した時、こんな都会のど真ん中で、小児は滅多に来ないだろう、来るとしても親御さんが治療に来たついでに受けるくらいだろうから、と思って、
小児の治療費を500円に設定したところ、小児が来過ぎて、スタッフもいない中でベッドが全て小児で埋まり、保育園状態になり、参ったことを思い出します。苦笑
それだけ、現代の小児科の治療で解決しない悩みを持っておられるご家庭は多いのです。
今回は「小児科を学ぶ」というテーマで、とりわけ「泄瀉」「痢疾」にクローズアップして、小児科全般に対する往時の見解、また、江戸期の医家による鍼灸配穴など、総論的な解説もして頂きました。
圧巻だったのは新風先生の症例。
新風先生の院のスタッフのお子さん(乳幼児)が風邪をひかれたのを、お母さんに配穴を指示しながら治癒に導いた症例。
ああいう経験は非常に重要なことで、教わって実践している側のスタッフさんからしても、鍼の凄さに触れるいい機会だったろうと思います。
また、講義の中に出てきた香月牛山(1656-1740)の『小児必用養育草』も、恥ずかしながら目を通したことが無かったので、読んでみようと思います。
思うに、小児の病というのは治るにしても悪化するにしても非常にスピードが速く、モタモタ対応していると置いていかれることもあるので、正確な体表観察と、親御さんへの無駄のない問診から、
想定できる妥当性の高い病因病理を考えて事に当たることが非常に重要だと思います。
なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。
これを機に入会の方はこちらからぜひ!!
2022.05.04
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清明院、本日からGW明けの診療を開始しております!!
5日まで休みと思っていた患者さんがいたらいけないので、ここに告知しておきます!笑
清明院は、時に暦を無視します。(゚∀゚)
2022年もすでに、三分の一は終わりましたね。
2019年以来、約3年ぶりに、行動制限のないGWとなった訳で、どこへ行っても人手がハンパじゃないと思います。
そんな中、僕はいつものように地元で飲んだくれていました。笑
昔と比べると、ずいぶん寂れた夜の前橋の街には、相変わらず、いつもの奴らしかいませんでしたね。
別に全然混みあってなかったです。笑
東京に出てきて20年以上経ちますが、やっぱり、そんな地元が最高です。
(まあ、よく友達が言うように、たまに帰るからそう感じるだけ、なのかもしれませんがネ。。)
あとやはり、東京よりも田舎の方が、まだコロナに敏感な感じがしました。
特に、子供がコロナになったり、家庭内クラスターの問題は、非常にお子さんを持つ親御さんや、会社の経営者の一家なんかを過敏にさせているようです。
(そりゃそうですね。。。子供がコロナになったら、仕事に行けなくなる。。。)
コロナ禍はまだまだ続いておりますし、戦争、円安と、社会情勢もなかなかイケていません。
・・・まあ、清明院としては、状況がどのように変化しようと、その変化に合わせた鍼を普通に毎日するだけです。
2022年も不動心で、毎日臨床、鍼灸三昧、やらせて頂きます。
2021.08.31
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8.29の日曜日は、(一社)北辰会ツイキャスライブ配信を視聴しました!!
今回のテーマは
「起きられない子供たち」。
講師は奈良のタケモトクリニック院長である竹本喜典先生です。
最近増加傾向といわれる、朝起きられない子供たち。
かつてこれを、「フクロウ型」体質と名付け、苓桂朮甘湯という漢方薬を中心に使って治療した、山本巌先生(故人)という漢方家がおりました。
(因みに朝から元気バリバリで強い体質に見えるけど、中年以降高血圧や糖尿病になるようなタイプの人のことは”ヒバリ型”と名付けました。)
現代においても、この「フクロウ型」を専門に治療する漢方外来が福岡県の久留米にあります。
今回は、山本巌先生が残した『東医雑録』という書籍を参考にしつつ、このいわゆる「フクロウ型」と思われるような体質の子供たちの症例から、
北辰会方式を漢方の臨床にどのように運用するのか、という興味深いテーマでご講義いただきました。
話は肝の臓の病理、脾の臓の病理、痰飲の取り方に及び、北辰会ではあまり強調されることの無い「肝気虚」という病理に関して、考え方や配穴に関して、
藤本新風先生からも補足講義して頂きました。
後日聞いたら、新風先生の補足は、さらにブログ等でして下さるそうなので、専門家の方は是非ご注目下さい。
また、少し専門的で上級編の話にはなりますが、いわゆる日本漢方の漢方医の先生方が取っている腹診所見というのも、北辰会なら上手に臨床(弁証論治)に取り込めるのではないかな、
という雰囲気も感じることが出来ました。
今後、東洋医学を実践している鍼灸家が、漢方家と連携するシーンも増えてくると思いますので、漢方に関する知識を習得しておくことは重要ですね。
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2021.05.27
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なかなか明るい話題がない、こんな時にナンですが、今日はちょっと宣伝です。
(すでにFBでは告知したんですが、やってない方のために、こちらにも書いておきます。)
〇
・・・実は、私の義理の叔父は、陶芸家でした。
優しく、無口な、シブい人でした。
彼は、2010年に病気で亡くなってしまったんですが、その窯元を現在、従姉妹夫婦が継いでいます。
タオルで有名な愛媛県の今治市、瀬戸内海に浮かぶ、大島という小さな島で、夫婦二人でやっています。
先日、叔父の遺作であるマグカップが少し欠けたので、それを修理に出したついでに、ぐい吞みなど、いくつか頼んだのですが、どれもとても綺麗。
ここにHPを貼っておきますので、もし気に入ったものがあったら、皆様もぜひ。
従姉妹夫婦、先日子供も生まれて、頑張っております。
↑↑HP内から、簡単に注文できます。
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2020.09.17
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(一社)北辰会のeラーニング、新たに10月分の講義内容が発表されました!!
(配信開始は9.21(月)からです!!)
今回の内容も、超豪華4本立て!!
どれも非常に重要な講義なんですが、今回の目玉も、何といっても油谷真空先生の「中医小児科学と鍼灸治療②」でしょう。
現代における小児の鍼灸臨床と言えば、関西を中心に「小児はり」というやり方、考え方が有名なんですが、北辰会方式では、患者さんが小児であっても、
初診時、親御さんからキチッと弁証問診をとり、乳幼児であっても出来る限りの体表観察をし、いつも通り弁証論治を進めます。
臓腑も経絡も経穴も未熟、未発達な小児、乳幼児をやる場合は、それ相応の感覚(コツのようなもの)が重要になります。
また、多くの小児は鍼を怖がりますし、じっとしていられないことが多いし、敏感であることも多いので、手法については主に刺さない鍼を巧みに用います。
・・・と、口で言うのは簡単ですが、この一連の流れを、親御さんも、治療を受ける小児自身もしっかりと安心させ、納得させながら、しかも親御さんが子供の様子を見ていて、
明らかに分かるくらいキチッと効かす、というクオリティーを及第点として、実際にやってみると、なかなか難しく、初級~中級のうちは頭を打つことも多いと思います。
(僕自身がそうでした(苦笑))
現・北辰会会長である藤本蓮風先生も
「小児、乳幼児が自在に扱えたら大したもんや。」
とよく仰います。
この辺の、実際の臨床現場での重要ポイントが満載の、なかなかない内容の講義となっております。
必聴です!!
2019.10.12
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
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今回の台風19号、1958年の狩野川台風に匹敵する強さとのことで、50年以上ぶり、過去最強クラスの台風です。
こればっかりは仕方ないので、安全第一、避難しかないですね。
今日の朝一、ずぶ濡れで治療に見えた清明院の患者さん、アツい。
(清明院もサスガに今日は朝一のみで休診です。)
備えあれば憂いなし、停電や断水、非常食の用意等、出来るだけ備えましょう。
沿岸地域にお住まいの方は避難所へ。
・・・と、ニュースで言うようなことが一番正しいです。
まあー、それでも被害は出てしまうんでしょうね。。。
人間は自然の子供、親が不安定になったら影響受けます。(苦笑)
こないだ、東鍼校で天人合一思想の話をしましたが、大地震や大型台風が来まくるということは、人間の心身がが乱れている証左とも取れますね。
僕はこの機会に、たまりにたまった事務仕事を、全てやっつけます。
2019.06.11
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清明院には、乳幼児から小児の患者さんが多い。
竹下のキャラからして、意外に思うかもしれないが、開業以来、どういう訳だか、多い。(笑)
「小児」を含む記事 参照
因みに、いたって普通にやっているだけです。
白衣を怖がるからと白衣を脱ぐこともないですし、鍼を見せないようにやったりも別にしません。
(むしろ鍼を見せて、”これ刺すけどいいか?”とか言いながらやってます☆)
院内を、淡いピンクとか青とかえんじ色をふんだんに使った、保育園のような内装にしたことも、1ミクロンもないです。(゚∀゚)
最近では、子供の前で別におどけてみせたりもしないし、ぬいぐるみやお絵描きその他で気を逸らすことはスタッフに任せているので、僕はまったく普段通りであり、楽チンです。(笑)
そもそも、開業当時はなんであんなに気構えていたのかな、と、今になって思いますね。(苦笑)
赤ちゃんであれ小児であれ、普通に人間です。
であるからして、普通に接すればいいんです。
不動心ですね。
初診時に、親御さんには、いつも通り、大人と同じように、我々の考え方を徹底的に説明します。
ただ、多くの場合、いつもそれを、お子さんがジーッと横で聞いているのが印象的ですね。
(大体は赤ちゃんだろうと、ですね。)
言葉の意味は分からずとも、顔つきや雰囲気や空気感から、私の真剣度、親の納得度などを全身で感じて、状況を推し量っているのでしょう。
・・・まあやっぱ、なんだかよく分からなくても、あの先生のところに行くと、痛くないし、なんか楽になる、ということが分かれば、子供は自分から来るようになります。
なんか前置きが長くなっちゃったけど、刺激量の話がしたかったんだよね。。。(苦笑)
続く
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2019.05.02
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昨日は、令和元年初日。
このめでたい節目の日に、実は私は、群馬県前橋市にて、葬儀に参列していました。(苦笑)
以前、このブログでも紹介しましたが、母方の祖父が4月27日、改元を目前にして、亡くなりました。
好々爺(こうこうや) 参照
大正12年12月生まれ、享年95歳。
晩年は徐々に足腰が弱り、ここ数年はほぼ寝たきりの生活を送っていましたが、運よく自宅のすぐ近くの介護施設に入ることが出来、施設の職員の方々と、
近所に住む叔母の献身的な介護により、最後まで比較的快適な生活を送ることが出来たんじゃないかと思います。
亡くなった瞬間は、私の母を含む三人の娘と、私の姉(孫)と、姉の子供二人(ひ孫)が見舞いにいくと、すでに苦しんでおり、彼女らが到着して30分後、
みんなが見ている前でスーッと亡くなるという、奇跡を見せてくれたようです。
僕はこのエピソードを聞いた時、不謹慎かもしれないが、
「サスガ最後まで教育者!!」
と思ってしまいました。
苦しんでいる姿も含めて、最後の瞬間を、三世代に見せるっていうね。。。
まあ僕は残念ながら仕事で立ち会えませんでしたが、ここ数年は毎回、
「会えるのはこれが最後になるかもしれないナー。。。」
と、(おそらくお互いに)思いながらお見舞いしていたので、来るべき時が来てしまった、という感じでしたね。
日曜の夜、北辰会が終わってからすぐに群馬へ飛んで、祖父の顔を見てきましたが、まさに寝ているような、イイ感じの顔で、安心しました。
〇
祖父は温泉で有名な草津出身、曾祖父は教員でした。
戦中は海軍に所属し、終戦後は教員をやり、定年後はやはり空が好きだったようで、セスナとヘリにも乗っていました。
同じく教員であった、2010年に亡くなった祖母と、定年後は車で日本一周旅行や海外旅行に行ったりと、幸せに暮らしていましたね。
実は・・・ 参照
教員として、中学校の校長や、群馬県教育委員会の役員まで務めた祖父は、若い時はたいへん厳格な父親であったらしいですが、僕が知っているのは、
もうだいぶ丸くなってからの姿であり、大東亜戦争に関してはもちろん、政治や教育、国際情勢その他についても、何を聞いても、自分の意見や見解を持っており、
そのどれもがハッとさせられるような鋭さと聡明さ、洞察力を持っており、僕からすると尊敬しかない人物でしたね。。。
・・・まあ、僕も残りの人生、祖父に負けないように頑張ろうと思います。
色々、どうもありがとう。
合掌
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2019.05.01
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今日から「令和」元年初日です!!
ついに来ましたネ。(^^)
なんかこう、気分が変わりますな。
しかしながら、「不動心」で鍼灸臨床に邁進してまいります。
「生前退位」というのは、平成天皇らしい、色々お考えになった上での、素晴らしい伝統のリアレンジだと思いましたが、過去にもあったようですね。
(1817年の光格天皇以来だとか。)
昭和から平成に変わった時、僕は小学生でしたが、1月初めに昭和天皇崩御のニュースを、確かスキーに行っていた旅館で聞きました。
子供ながらに、大人たちが騒いでいたのを覚えています。
そして、朝から晩まで、テレビがすべて昭和特集になり、戦前~戦争~戦後の高度経済成長期の映像が延々と流れ、アニメやドラマやお笑い番組が全く見れなくなったことが、
実につまらなかったことを覚えています。(笑)
・・・令和ではどうなるんでしょうね。
平成の日本は、戦争こそなかった(一部異論もあるようですが。。)ですが、バブル崩壊からの不況、就職氷河期、宗教ブーム、オウム真理教によるテロ、
雲仙普賢岳や阪神大震災や東北大震災に代表される、様々な自然災害がありましたね。
世界情勢では湾岸戦争(中東問題)、米国の同時多発テロ、パレスチナ問題、北朝鮮問題、日中関係、日韓関係の緊張、EU問題、リーマンショックなどなど、
世界大戦にはならないものの、その火種とも取れるような紛争や経済問題が、いつまでたっても終わりません。。。
僕ら東洋医学、鍼灸医学はどうなるんでしょうか。
明治維新で「政治的法難」とも言える憂き目に遭い、大正~昭和初期に一部の先生方の奮闘で、どうにか復興しようとしたものの、敗戦で再び法難に遭い、
それでも形を変えながら徐々に息を吹き返し、昭和後期から平成と、「数的には」増してきたこの医学。
世界的には東洋医学(中国伝統医学)に期待の目が向いてきています。
さて、令和の時代、どこまで行けるか。
みんなで頑張り、盛り上げたいですね。(^^)
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2019.03.17
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イヤーしかし、老いも若きも男も女も、皆さん花粉症ですな。。。
インフルエンザの後は花粉症、次はなんだ、梅雨が来るから、うつ病か!?(~_~;)
今や国民の5人に一人が花粉症と言われ、国民病と言われますが、僕が子供の頃は、花粉症の人なんてほとんど見かけませんでしたね。
単純に花粉の飛散だけでなく、大気汚染や水質汚染、食品添加物や社会構造などなど、様々な問題が複合的に関与して、この現状になっているのでしょう。
僕自身は幼少の頃から、アレルギーは全くないと思っていましたが、今から約20年ほど前、東京に来てから、年によっては少し出るようになりました。(T_T)
しかし、抗アレルギー剤や、抗ヒスタミン薬、ステロイドなどの西洋医学的治療は、これまでまったく、マジで一回も使ったことがないです。
(苦笑・・・まあ、幸いにも不要で済んだ、というところですな)
あれらの対症療法としての効果は素晴らしいようで、患者さんを診ていると、ほとんどの方が何かしら飲んでおられますね。
ですので、鍼灸臨床サイドでは標本同治、あるいは本治のみ、という感じで処置をすることが多いですね。
最近では西洋医学的な根治療法と言われる「減感作療法」も、皮下注射じゃなくて錠剤や液体でやるんだとか。
・・・さて、今後はどうなるやら、って感じですね。
僕は何年か前に、咳が数カ月止まらなくなった時に、自分で鍼をしても漢方飲んでも、先輩にかかってもダメだった時があり、仕方なく初めて呼吸器内科にかかりまして、
その時に呼吸器の検査のついでにアレルギー検査をしたら、スギやヒノキに陽性が出ていました。
毎年、鍼と漢方でいよいよどうにもならなくなったら、西洋医学的対症療法にお世話になろうかな、と思っているのですが、今のところコントロール出来ています。(゚∀゚)
今度、ちょっと機会をいただいて花粉症に関して人前で喋るので、最新情報も踏まえて勉強し直そうと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧2024.01.05
診療再開!!2024.01.01
2024年 1月の診療日時2023.12.30
2023年、鍼療納め!!2023.12.21
(一社)北辰会、冬季研修会のお知らせ2023.12.01
2023年 12月の診療日時2023.11.26
患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)2023.11.25
患者さんの声(70代女性 耳鳴、頭鳴、頭重感、腰下肢痛、倦怠感)2023.11.22
12.3(日)市民公開講座、申し込み締め切り迫る!!2023.11.21
今週からの講演スケジュール2023.11.16
日本東方医学会学術大会、申し込み締め切り迫る!!2023.11.01
2023年 11月の診療日時2023.10.10
清明院14周年!!2023.10.04
12.3(日)市民公開講座やります!!2023.10.01
2023年 10月の診療日時2023.09.23
第41回、日本東方医学会学術大会のお知らせ2023.09.22
第55回、順天堂東医研に参加してきました!2023.09.21
第27回、日本病院総合診療医学会で発表してきました!!2023.09.20
Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!2023.09.01
2023年 9月の診療日時2023.08.18
第54回、順天堂東医研で喋ってきました!2023.08.17
順天堂東医研の学生さんと、「森のくすり塾」へ。2023.08.16
診療再開!!