東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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総合と総体 2

2016.12.10

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前回のお話

 

総合と総体 1   参照

 

 

 

◆そもそもの宇宙観、身体観が違う

 

 

東洋医学と西洋医学は、それぞれがもともと持っている宇宙観、身体観に基づいて構築された医学です。

 

 

東洋医学の場合は「気一元論」「太極陰陽論」「天人合一思想」なんて言って、このブログでも過去に、折に触れて紹介しました。

 

東洋医学は宗教か。 11

伊藤仁斎という人物

「陰陽」の正しい理解

『東洋医学の宇宙』

12月(社)北辰会本部定例会      参照

 

 

 

西洋医学の場合は「原子論(アトミズム)」「唯物論」「機械論」なんて言って、それもチョイチョイ、このブログで触れてきました。

 

「手術しなければ治りません」

「唯物論」と「非唯物論」     参照

 

(原子論については語ってなかったですね。そのうちここでまとめておきます。)

 

 

非物質的なものに重きを置く東洋の宇宙観と、物質に重きを置く西洋の宇宙観。

 

(ザックリ斬り過ぎか!?(笑))

 

 

そもそも、東西の両医学は、このような観点に基づいて、人間に対する「身体観」が構築され、それを基に、「生理学」が構築され、

 

「病理学」「治療学」・・・と構築され、「医学」という、学問体系と論理が作られているのです。

 

 

そもそもの、人体や自然に対する認識哲学が違う、ということをまず理解しましょう。

 

 

そして、実際の場面場面における優劣を考えましょう。

 

 

その上で、鍼灸師が、各場面においてどういう選択をするべきか、考えましょう。

 

 

 

続く

 

 

 

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