東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

戦争映画

2013.08.21

**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、当ブログのランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************


最近、立て続けに3本、話題の映画を観ました。


一本目は宮崎駿の『風立ちぬ』


正直、僕的にはたいして面白くなかったです。(苦笑)


個人的には、失礼ながら宮崎駿監督には、こういうのやってほしくないんですよねー。


『ナウシカ』や『ラピュタ』や『トトロ』や『千と千尋』の世界観が強烈過ぎて、どうしてもあの高揚感、トリップ感を期待してしまいます。。。


まあそういう意味では、冒頭の主人公の夢のシーンは好きでしたが。(笑)


2本目は『終戦のエンペラー』


これは日本人なら観て、色々な感想を持つべき映画だと思います。


ネット上でも、賛否両論、非常に盛り上がっていますね。


3本の中では、これが一番良かったかな。


開戦~敗戦、天皇制、東京裁判、軍国主義とか、現代の日本を考える上で重要な出来事、キーワードについて、考えるきっかけになります。


そして3本目は『少年H』


これもなかなか良かったです。


いつも思うけど、水谷豊って、スゴイ俳優だよなー、と思います。


『相棒』の右京さん役といい、この俳優さんからは並々ならぬプロ意識のようなものを感じます。


・・・総じて、3本ともおススメです。


観た方には、ぜひ感想が聞きたいですね。





・・・ま、鍼灸やる上で医学史が重要なように、日本国民である以上、日本の近代史に対する正確で冷静な理解は重要でしょう。


歴史認識を全員が統一することなんて土台無理なんで、いつまでも右とか左とか言ってないで、色々なものを観て、聞いて、読んで、

冷静で的確な、自分なりのしっかりとした考え方を持つべきだと思います。


僕ももっと勉強します。


終戦から68年も経ち、戦後に生まれた世代が全人口の8割を占める今、ようやっと冷静に大東亜戦争を総括し、未来志向の、

冷静で建設的な議論がしやすい状況になってきたんじゃないでしょうか。


そのためのきっかけとなるような出来事や、書籍等、ここ最近、特にガンガン出てきていますね。



これは何か、意味があるのでしょう。



読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

↓↓清き1票を!  ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

関連記事: ひとりごと

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

“戦争映画” への2件のフィードバック

  1. 林玄一 より:

    どうも、御世話になります、林です。
    風立ちぬ観ました。
    僕にとってもいまいちでした。
    あれは、
    宮崎駿さんが、
    宮崎駿の為に作った映画なんじゃないかとそう直感的に思いました。
    自慰行為的に、
    自分の中にある景色をはき出したんだと。
    宮崎さん自身が、
    なにかの雑誌でちらっと、言ってましたね。
    「あの映画を作ったことで、自分の中の堀越次郎を取り戻した」っていうような旨のことを。
    これも上のことを裏付けていると思い、納得しました。
    自分や自分の中にある、なにかを許す為に作ったんじゃないでしょうか。
    そもそも、
    そんなことが出来る人なんて限られてますから。
    彼だから許される事なんでしょう。

  2. いんちょう より:

    玄一先生
    おお!これはこれは!(笑)コメント、あざす!
    > 自分や自分の中にある、なにかを許す為に作ったんじゃないでしょうか。
    なるほど。そう思いましたか。
    彼はこの映画が完成して、自分で初めて観たときに、初めて自分の作品で泣いた、と言ったそうですね。
    かなりそういう、自己満足的要素が強い映画なのかもしれませんね。
    > そもそも、そんなことが出来る人なんて限られてますから。彼だから許される事なんでしょう。
    まあそこも含めれば、宮崎駿リスペクトに変わりなし、ってとこでしょうかネ。
    僕的にはスゴイ表現者だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿