東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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戦後教育

2015.11.06

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今度、11.22に、東京衛生学園で行われる、(一社)北辰会副代表講演にて、私も1コマ喋らせていただきます。


これの告知はまたあとでするとして、そこで私がしゃべるテーマは

「経穴解説 肝・胆・三焦・心包」

です。


もちろん、重要な経穴に関する臨床的な話しはしますが、ちょっと今回は、より原理的な、そもそも論的な話をしようと思っています。


そこで、いつものように色々な文献をあさって、周辺知識を渉猟しているところなんですが、割石務文先生の『ハイブリッド難経』に、

印象的な一節があったので紹介します。

「今や、鍼灸学生が国家試験の合格のためだけに、意味も分からず覚えるだけの内容となってしまった八会穴。

穴埋め問題ばかり得意で、論述能力と哲学的思考にかける人間ばかりを育成してきた戦後教育は、漢方界だけでなく、

教育の根幹から揺さぶりをかけています。

ものごとは、その意義や認識を求めなければならず、最終結論の暗記より、思考形態のプロセスを学ぶことこそ大事なのです。」

(P380 45難の解説より抜粋)


・・・うーん、上記のような非常に大きな問題が、戦後教育のせいなのかどうかは置いといても、結論部分には激しく同意します。


そして、それを有名な先生がいくら主張しても、やっぱり、学ぶ側は、その有名な先生が出した結論の暗記に終始してしまうような気がします。(苦笑)


これなー、どうすりゃ改善するんかな・・・。



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