東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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第18回 DAPAカンファレンスを視聴しました。

2022.06.18

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6.13(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスに参加してきました!!

 

 

 

今回のテーマは

 

Case 33【鍼灸中に起きた胆石発作の症例】

Case 34【受傷一か月後に小指中節骨骨折が判明した症例】

活動報告『医鍼連携の現在地』

 

という三本立て。

 

 

私用があったので活動報告は聴けなかったのですが、その前の二つの症例については、身が引き締まる思いで聴きました。

 

 

もし治療中に、患者さんが胆石の疝痛発作を起こしたら、鍼灸師の皆さん、どうしますか??

 

 

またもし、骨折じゃないと思っていた患者さんの指の痛みがなかなか取れず、患者さんの判断で病院に行って、何週間か経ってから

 

「骨折してました。。。」

 

と言われたら、どうしますか・・・??

 

 

まあ別に、鍼灸院に限ったことではないですが、こういうのはホントに他人ごとではないです。

 

 

僕もかつて働いていた病院で、電気治療中にいきなりてんかん発作を起こした患者さんや、院内で転倒して骨折した患者さんなど、数々のアクシデントを見てきました。

 

 

また、勉強会中に突然倒れた人を見たこともありました。

 

 

こういう、予期しないことが起こると、非常に緊張しますが、鍼灸院も小規模ながら医療施設である以上、常に起こり得ます。

 

(もちろん起きないことが一番良い訳ですが。)

 

 

そして、いざ起こってしまったものは仕方ないので、そういう時にどういう対応を取れるか、というところこそが、一番重要なことだと思います。

 

 

もちろん自信がなくて、なぜそうなっているのかが全く分からないという段階では、ヘタに触るべきではないけど、ただただ慌てて救急車を呼ぶだけではなく、

 

どういう鍼で起こった、どういう症状、状況であり、それに対してどういう鍼で戻せるか考えられるか、極めて冷静な対処が要求されます。

 

 

蓮風先生も常々、

 

「鍼は本来、救急に良く用いられたものなのだ。」

 

と仰っているところです。

 

 

常に考えておきたいところですね。

 

 

 

次回のお申込みはこちらから、近日中にいけるようになることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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