東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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第14回 DAPAカンファレンスを視聴しました。

2022.01.21

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1.17(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスに参加してきました!!

 

 

今回の症例は

 

「突発性難聴」

 

の症例と、

 

「圧迫骨折の治療中に転倒、大腿骨骨折して治療中断になった症例」

 

の二症例でした。

 

 

二例とも、鍼灸院ではけっこう診る症例です。

 

 

突発性難聴(参考サイトにリンク)では、耳鼻科では発症後すぐにステロイド療法が行われますが、それで回復しないと、これ以上の回復は難しい、

 

という話をされて放り出され、ガッカリしてしまう患者さんもおられます。

 

 

そこで、鍼灸治療を行うことで、聴力が戻ってくるものがあります。

 

 

もちろん100%ではありませんし、エビデンスも確立されていませんが、効くものがあるということは、私の経験からも厳然たる事実です。

 

 

もし手詰まりになっているのであれば、試してみてはどうかな、と思いますね。

 

 

ただ、経験上、早い方が良いと思います。

 

 

発症して、ステロイド治療をやって、無効ないし効果薄だった、という時期から、半年も1年も経ってしまっているようなものは、症状が変化しにくいという印象があります。

 

 

二例目の圧迫骨折ですが、これも、鍼灸をしていて圧迫骨折した骨が元通りになる訳ではないですが、これも、疼痛緩和出来ることがあります。

 

 

また、高齢者の腰部の圧迫骨折は、転倒(いわゆる尻もち)したことで起こることがあるのですが、治療していると、転倒しにくくなるという印象がありますね。

 

 

本症例では残念ながら転倒してしまって、再度骨折してしまった症例でしたが、こういう悔しい症例を経験することで、徐々に症例の完成度を上げていくしかないですね。

 

 

またこういう時に、適切な指示が患者さんに出来るかどうかという問題も非常に重要です。

 

 

医鍼連携ですね。

 

 

今回は医師の先生方が多く参加して下さり、盛んに意見を出して下さったので、聴講の先生方は非常に学びが多かったのではないかと思います。

 

 

 

次回のお申込みはこちらから、近日中にいけるようになることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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