東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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矛盾をどう考えるか

2013.08.07

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「君子危うきに近寄らず」

この言葉、てっきり出典は『論語』かと思っていましたが、違うようです。


正確な出典は不明であるが、『春秋公羊伝』には「君子不近刑人」とあり、これが元になっているという説があるそうです。


・・・まあ出典はともかく、意味としては

「教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。」

だそうです。


反対に、

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

という言葉もあります。


この意味は、

危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえ。

だそうです。


この2つの言葉の矛盾から学ぶべきは、多くの読者の方が思うように、要は場面場面、ケースバイケースであって、

その時その時の適切な判断が要求される、という意味だととればいいと思うのですが、その”適切な判断”が適切であったかどうかなんて、

分かんなかったりします。


・・・で、その時下した判断の裏にある、その人の思想、心持ちが大事であることに気付くワケです。


判断を下す時点での心持ちに注目した時、平素からの自分の思想、考え方、見方が、どれほど鍛えられているかが試されます。


つまり、人生そのものが修行であることに気づきます。


その上での

「君子危うきに近寄らず」

であり

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

なのであり、単純な”ビビり”とか、”わきまえてナシオ”とか、”無謀”とか”無礼者”とかじゃないんです。


鍛えましょう。


ビッキビキに。(笑)



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