東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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反面教師

2014.09.13

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時に、自分が尊敬している人物の、”イケてない一面”を見ることがある。


そういう時、”ガッカリ感”を感じるのが普通だけど、そう考えて、その人をそのまま見損なう、軽蔑する、という態度が、

果たして正しいか。


・・・まあ、正しいか正しくないかはともかく、そういう風にマイナス感情に流れるのは良くない。


こういう時、そのことを「反面教師」と位置付けて、自分の足しにする姿勢が大事。


「何だ、あの人、情けねえじゃん。だせえじゃん。」

と思ったら、自分がそうならないようにするには、どうしたらいいか、考えればいいのだ。


結局”人様”は、どういう関係性であろうが、自分が思っているようになんてならない。


期待通りだったり、期待を裏切ったり、期待以上だったり。


延々とそれの繰り返し。


先に勝手に期待したのはこっちであって、向こうは別にこっちの期待に沿うために生きてるのではない。


そうであれば、そういうガッカリ場面に、いかにすれば自分の肥やしになるか、を考える。


これ、実はこないだ、漢祥院研修に行った時、蓮風先生から教わった。


何気ない一言だったけど、普通に

”なるほどー、確かにー”

と思ってしまったよね。(笑)



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