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朱震亨『格致余論(かくちよろん)』の言葉

2014.10.01

 

 

 

 

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『格致余論』という書物があります。

 


金元時代の大名医、朱震亨(1281-1358)の代表著作です。

 



朱震亨については、以前書きました。

金元の4大医家 朱震亨(しゅしんこう) 参照


 

この中に、印象的な言葉がありますので、一つ紹介します。


「・・・有方無論、無以識病、有論無方、何以模倣。・・・」

処方があって論がないものは、病を認識することはなく、論があって処方がないものは、どうしてそれを模倣することが出来ようか。

(序文より)

 



また、朱震亨というと、「陰不足、陽過剰の論」が非常に有名なんですが、序文の次に来るのは、実は

「飲食色欲葴(いんしょくしきよくしん)・・・食欲、性欲の暴走を戒める、という意味」

なんです。。。

 


要するにその結果としての、

”陰不足、陽過剰”

なんですね。

 


多くの現代日本人にも、通じるところと思います。

 




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