東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「小腸」って何ですか?(その1)

2010.10.19

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・・・さあ、再び開始します。

 


五臓六腑シリーズです。

 


患者さん、一般の方々に、

「東洋医学にもきちんとした理論があるんだ」

ということの一端を、比較的身近な

「東洋医学における、内臓に対する考え方」

を通して、少しでもいいので、感じ取っていただけたら、と思います。

 


鍼灸学生の方々や、初学者の方々も、「基本」をナメちゃあいけません!

 


何千年経っても、「基本」は変わりません!

(・・・とかなんとか言って、実はこのシリーズは、自分自身に対する戒めの意味も込めて書いてます。(笑))

 



・・・ではいきます!

 


今回からは「小腸の腑」についてです。

 


以前書いたように、”ある腑”には、最も関係の深い、”ある臓”が存在します。

 


「小腸の腑」の場合のお相手は「心の臓」になります。

 


そういう、関係の深い2つの臓腑の関係のことを「表裏関係(ひょうりかんけい)」と言います。

「表裏(ひょうり)」する臓腑 参照

 


「心の臓」についても、以前このブログに書きました。

カテゴリ「心・小腸について」参照

 


「小腸の腑」は、東洋医学で、
”五臓六腑”と言われる、生命活動の中心的な役割を果たす内臓の中の、”腑(ふ)”の一つです。

 


「小腸の腑」は、簡単に言うと、

・「胃の腑」と「大腸の腑」の間に位置し、

・「心の臓」と深く関わりながら、

・消化吸収の重要ポストを担い、

・「余分なお水と必要なお水の選別」に深く関わり、

・手首、肘、肩、首、耳などとも深く関わる

腑であります。

 

 


上記の5つのテーマを中心に、これから「少しずつ」、「分かりやすく」解説していこうと思いますので、お楽しみに!!

 

 


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