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順天堂大学医学部、東洋医学研究会で喋ってきました!!

2019.07.19

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昨夜は順天堂大学医学部、東洋医学研究会で喋ってきました!!

 

カテゴリ 順天堂大学医学部、東洋医学研究会 参照

 

 

今回は前半は「東洋医学のキホン」として、『臓腑経絡学』”大腸の腑”の内容を中心に、これまでの復習もしつつ、話をしました。

 

「大腸」って何ですか?(その6)    参照

 

 

後半は初の実技指導「脈診」として、脈診の基本的なお話をしました。

 

「脈」で何が分かるの?   参照

 

 

これまで、後半は実際に鍼で人間が変化する様子を観察していただきましたが、今回から実際に実技指導として歴史も踏まえつつ、東洋医学的な脈の診方考え方をお伝えしました。

 

 

いいモデルにも出てきていただき、変化の様子が少しはリアルに分かって頂けたんじゃないかと思います。

 

 

今回、改めて思いましたが、医学部の学生さんというのは、言うまでもなく圧倒的な勉強力を持っている訳ですが、東洋医学に関する基礎的な知識は皆無です。

 

 

その中で、我々からすると常識中の常識にあたるような部分を、分かりやすく喋るというのは、けっこう技術がいるなと、再認識しました。

 

 

思えば北辰会でも東鍼校でも、私の講義の対象は有資格者や三年生であり、一定の基礎は踏まえている人を相手に喋ってきたことを再認識しました。

 

 

なので、講義中に何かを言いかけて、

 

「あ、そうか、これは知らないんだ。。。」

 

とか

 

「あ、そうか、この言い方だと西洋医学と混同するな。。。」

 

とか、内心で考えながら喋っていました。(苦笑)

 

 

ですので、僕自身も非常にいい勉強、経験になりました。

 

 

こうやってコツコツと続けて、一人でも、少しでも、医師と医師の卵に、東洋医学の考え方の良さが伝われば、と思います。

 

 

 

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