東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

抜鍼のやり方「去如絃絶」について 2

2019.03.22

20190121_200100.JPG

 

 

 

 

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

前回のお話し

 

抜鍼のやり方「去如絃絶」について   参照

 

 

さて、北辰会が大変重視する『黄帝内経霊枢』の一編目、「九鍼十二原(1)」ですが、実は2006年に蓮風先生自身が解説して下さった講義が、

 

テープ起こしされて冊子になっています。

 

 

これが収載されているのは、

 

『臨床と古典(1)~臨床実践から読み解く古典~』

 

というタイトルで、北辰会の会内自費出版として2010年に出ましたが、現在は絶版なのかな。。。

 

 

内容は素晴らしいので、欲しい人は何とかして入手しましょう。(笑)

 

 

・・・で、「絃絶」の話に戻りますが、蓮風先生は

 

「張っていた絃がぷつっと切れるように抜鍼する」

 

と説明しています。

 

 

東洋学術出版社の『現代語訳 黄帝内経霊枢』では、松木(現:浦山)きか先生の文章で、

 

「矢が弦から放たれたかのように」

 

と説明しています。

 

 

どちらも似ていますが、少しニュアンスが違いますな。(ΦωΦ)

 

 

九鍼十二原のこの部分は、「補瀉」の重要性を述べ、特に「補法」について論じている部分です。

 

 

補瀉については、かつて簡単に書きました。

 

補瀉 目次 参照

 

 

・・・なぜ、このような抜き方をしなければならないのか。

 

 

 

続く

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルサイト

 

 

清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

関連記事: 補瀉

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿