東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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小児喘息と霊台 3

2014.04.11

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これまでのお話・・・

小児喘息と霊台
 
小児喘息と霊台 2
 参照

 


続きいきます。


前回、「霊」という言葉の意味を、語句、漢字の意味の観点から調べ、簡単に記載しました。


(前回の記載は、辞書の記載をかなり端折っています。あしからず。)

 



この中で僕が重要だと感じた部分を抜き出すと、

2.肉体に宿ってその活動をつかさどる精神的実体
。たましい。

5.肉体と
独立して存在すると考えられる心の本体

2.こころ、おもい

7.「霊台」で、たましいのあるところ

あたりです。

 



つまり、霊台は、精神的な異常、それもかなり根深いものを治すことが出来る経穴なんじゃないか、というイメージが浮かびます。

 



これは「霊台」以外の、”霊”という文字が付く経穴全般にも言えることかと思います。

 


ちょっと一般の方向けではないけども、「霊」の字が入る経穴を参考までに載せておくと・・・、

手少陰心経 青霊、霊道

足少陰腎経 霊墟

足少陽胆経 承霊


この中だと、個人的には青霊はあまり使いませんが、霊道、霊墟、承霊は、診断点、反応点、治療点として利用価値が高いと思いますし、

青霊も、実際に反応のよく出ている経穴だと思います。

 


因みに青霊については、以前ちょこっと書きました。

自然とともに
モスキート師匠 参照


 

これらの経穴が、精神的な異常に伴う諸症状を治療するのに役立つ、ということは覚えておいていいと思います。

 


すなわち、精神的なストレスや、精神的プレッシャーが引き金になるようなタイプの小児喘息には、一つには「霊台」という経穴が有効なケースが考えられる、ということです。

 




・・・でも、まだまだ、それだけではない。(笑)

 




続く

 




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