東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「神」ってなに? 2

2014.07.07

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では続きいきましょう。


◆経穴(ツボ)と神

 


『黄帝内経』に、

 

「節(経穴)は神気が遊行出入する部分」 霊枢:九鍼十二原

「虚を瀉して実を補えば死期を早める。これはヤブ医者のやること。

虚を補い実を瀉せば、神気は戻って回復する。これは名医のやること。」 霊枢:脹論

とある。


◆治療者の神


そして、鍼灸治療の際は、患者ばかりではなく、術者の「神」が安定、集中していることが重要。


「医は意なり」という有名な言葉のもとを残したといわれる、後漢の時代の鍼灸の名医、郭玉曰く、

「神は心と手にあり。」

と。

 


また、

「真の鍼治療は、神を治療することである」 霊枢:宝命全形論

とある。

 



そして、術者、患者の神の状態は、顔、特に「目」に出やすい。

 



鍼灸医を目指すなら、誰と接していても、相手のここを読む癖をつける必要がある。

 




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