東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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マイナス感情の影響を受けないようになるためには

2018.06.10

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こないだ、患者さんから問われました。

 

「マイナス感情が、体に影響しないようにするにはどうしたらいいでしょうか?」

 

と。

 

 

日々生きていれば、怒りや悲しみ、憂い、恐れ、驚きなどのマイナス感情に襲われまくります。

 

カテゴリ 七情(感情) 参照

 

 

人間は生きていればこれら、ポジティブな感情、ネガティブな感情、あらゆる感情が起こるのが当たり前です。

 

 

東洋医学は「心身一如」ですから、こういった様々な感情は、常に体に影響を及ぼします。

 

 

それが普通です。

 

 

ただそれが過剰や過少になった時に、体に好ましくない影響が出る場合があります。

 

 

これが長期化すると、東洋医学的に診て、難しい病気になったりすることが多々あります。

 

 

この悪影響を最小化するには。

 

 

身体を調えることです。

 

 

それに尽きます。

 

 

鍼灸、漢方、養生です。(゚∀゚)

 

(まあこの養生の中に、”精神修養”も入れていいんじゃないかな、と思いますが、これはまた、なかなか難しい。)

 

 

それで、どうにもならなかったら、外科的な切った貼ったや、西洋薬での数値コントロールもやむなし、というケースもあるでしょう。

 

 

でも、原病巣を取っちゃったとか、数値をコントロール下に置いたとかいうのは、「治った」ということとは違うと思います。

 

 

 

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