東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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カラダで鍼を打つ

2012.09.22

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鍼は、指で打つんでしょうか。


確かに、指で鍼をつまんで、器用に、繊細に指を使って、鍼を打っています。


「指先の器用さ」というものも、当然要求されるファクターでしょう。


しかし、鍼治療がうまい先生というのは、共通してこの時、カラダ全体も実は器用に使っています。


(少なくとも僕が見てきた先生達は、みんなそうでした。)


どう使っているかというと、特に腰から下、下半身の安定感が大事だと思います。


下半身(ムチで言えば持ち手)が安定しているから、上半身をしなやかに、ムチのように使えるのではないでしょうか。


僕は、武道の経験は、かじった程度しかありませんが、武道でも強い人は非常に下半身を頑丈に、安定的に使い、上半身をしなやかに使います。


武道でも、格闘技でも、突きやパンチを打つにも、蹴りを出すにも、腰が入ってないとダメ、とよく言います。


ウデの力、足の力だけで打っても、結果的に「効かない」んです。


鍼も同じで、手先、指先だけの力で打つと、気が大きく動かないように思います。


打ったその局所だけでしか反応が起こらないというかネ。


一本の鍼でも、患者さんの体の隅々まで気を巡らせ、響かせるには、術者自身がカラダ全体を使って、しなやかにスッと打つ。


これが理想です。


なかなか難しいんですがネ。(苦笑)



野球でも、クリーンヒットを生むためには、腰の安定感と微妙なバットのスイング位置の調整が大事だそうです。

 

 

すべに共通するか。

 




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この記事に関するコメント

“カラダで鍼を打つ” への2件のフィードバック

  1. ぷらら より:

    ナルヘソ!(球)も(気)も「手投げ」だと遠くへ飛ばない…って事っすね?

  2. いんちょう より:

    ぷららさん
    コメント、ありがとうございます
    > ナルヘソ!(球)も(気)も「手投げ」だと遠くへ飛ばない…って事っすね?
    そうです・・・ね。(苦笑)

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