東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「論文」というものの価値

2013.01.09

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医学業界において、「有価値」と考えられている、「論文」というもの。


最近でも、京大の山中教授がiPS細胞の研究でノーベル賞をとったことが、大きな話題になりました。



まあ医学業界に限らず、学問をやっている人たち(学者)の間では、「論文」というものが、どんな学問分野であれ、大きな価値を持っている、

 

と言っても過言ではないと思います。


発表した論文の「数」「質」が、そのまま、その先生の「レベル」として、客観的には評価されます。


中には、その論文がきっかけとなって、一大ムーブメントが起こることだってあります。


そもそも、博士になるためにも「博士論文」というものを書かなくてはなりませんし、自分のやった研究実績を対外的に示すには、


「論文を発表する、しかるべき相手に提出する」

 

という方法しかありません。


・・・では、我々平凡な鍼灸臨床家はどうでしょうか。


例えば僕が、ある病気や症状を、こういう考え方で鍼灸で治したんだけど、コレどうよ、という内容で論文を書いたとします。


鍼灸臨床家が書く論文として、一番書きやすいのは、そういう内容でしょう。



いつもやっていることなワケですから。


こういう論文でも、答えは「価値アリ」です。

 

(と、僕は思っています)


しかし、他の無数の症例報告の論文と比べたら「低価値」かもしれません。(苦笑)



それでも、「有価値」なんであれば、書く価値はあるだろう、と思っています。



今はネットで、世界中の医学論文が一括検索できる時代。



「低価値」であっても、「ある」のと「ない」のとでは、大きく違います。


必要としている人に、簡単に届けることが出来る。



鍼灸業界って、そういう論文、対外的にはあまり出てないんですから。


だから、医療業界の、他の人たちから見たら、いつまでたっても、

「あいつら、一体何なんだ?何やらよく分からんことばっかり言っているが・・・。」

という感じなのでしょう。



少しづつでも、微力であっても、納得いかない現状を、フェアな方法で変えていきたい。


・・・という訳で、現在症例報告論文まとめ中です!(笑)



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