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いやー、ようやく行けました。(*‘∀‘)

前々から気になっていた「南方熊楠展」。

上野の国立科学博物館で3.4までやっています。

↑↑戦後、GHQによる撤去を辛くも免れた、上野公園の「せごどん」像。

〇

南方熊楠の人物像については後程詳しく紹介するとして、以前から気になっている人物でした。

なぜなら、昔（1990年）にジャンプで

『てんぎゃんー南方熊楠伝ー』

を読んだからです。（笑）

この人は博物学者、植物学者（特に菌類の研究）として有名なのですが、それから派生するありとあらゆる学問を渉猟しており、「南方マンダラ」と言われるように、

その超人的な思考が注目されることが多いです。

専門家が文章を分析すると、まるでPCのアルゴリズムのような思考パターンであり、高性能のメモリーのような博覧強記です。

昭和天皇の前で講義を行ったことや、柳田國男や孫文ともかかわりがあったことでも有名です。

展覧会としてはそこまで大規模のものではなかったですが、熊楠の生涯がよく分かる内容でした。

ウケることに、こんなものにも論文を投稿しています。（苦笑）

『変態心理』（しかも『変態性欲』と合刊）って。。。(~_~;)

・・・でもまあ、おススメです！！

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