東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

治療開始時~初期が大事

2014.05.11

清明院では現在、スタッフを急募しております!!

ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう!!詳細は
こちら。

 


**********************************************************************************************
人気ブログランキングへ
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
    ↑↑↑          ↑↑↑
この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 


こないだ、初診の患者さんに問われた。

「私の病気は、どれぐらい通ったらよくなるでしょうか。」

と。



たまに聞かれることだが、治る時期については、ある程度頭に思い浮かんでいても、初診の段階では明言しないようにしている。



その人の生活状況、鍼灸に対する反応性によっても、違ってくるからだ。


このことについては、以前書いた。

「ずっと通い続けなきゃいけないんですか?」 参照


発症から数年、場合によっては数十年経過しているような慢性病になると、わずか数回の治療で完治することはあまりない。

(まったくないとは言わないが。)


だから腰を据えて、初期はキッチリとペースを詰めて治療に来ていただくことが、どうしても重要になる。


普通で週2回、症状によっては週3回、時には、毎日来てくれ、という場合もある。


「治してくれ」と来たからには、こちらも本気。


ペースは重要。


仕事や何らかの事情で、どうしても来られない場合なんかは、治療でせっかくいい状態を作っても、再び体の状況を悪化させてしまい、

いわゆる”イタチごっこ”になってしまうこともある。


治療開始時~初期に、キッチリとペースを詰めて治療して、いい体の状態を作って、それで安定してしまえば、

治療間隔を空けても、簡単には崩れなくなる。


要は症状出現までの”閾値”が上がるのだ。




都内に無数にある鍼灸院の中で、せっかくの縁で清明院に来たんだから、僕としてはどうにか笑顔に持っていきたい。

 

 

適当なことは言えない。





読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)


清明院スタッフブログ『清明なる日々』

 

 

 

関連記事: 患者さん

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿