東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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講義力と臨床力

2015.07.21

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僕の周りには、どこかで講師をしながら、臨床もやっている先生が沢山います。


まあ、二足の草鞋ってやつですね。


僕は因みに、講師やることが、臨床の足しになると思っているので、疲れる時もあるけど、やっております。


そこでこの、「講義力」「臨床力」


この二つがリンクするか、という問題。


講義の上手い先生は、果たして臨床も上手いか。


結論から言えば、必ずではないんだけど、おおむね比例する、と言っていいと「僕は」思っています。


なぜなら、僕が言う講義力と言うのは、座学講座であれば

”全くの素人を相手に、分かりやすく、興味を持たせながら、自分の専門分野を説明する能力”

のことであり、実技講座の場合であれば、

”全くの素人を相手に、分かりやすく、興味を持たせながら、自分の専門技術を披露し、かつ指導する能力”

だからです。

(基本的には。)

要約力  参照 

これが臨床能力とリンクしない筈はない、というのが私の考えです。


患者さんに、東洋医学的な病態を説明する能力、何か質問された時にパッと分かりやすく答えられる能力、こういうものとリンクしますし、

実際に効かせる鍼、効いたと実感できる鍼を打つ能力とリンクするからです。


多くの患者さんは、全くの素人な訳ですから、分かりやすく東洋医学を説明してくれたら、安心、納得します。


納得すれば、気の動きは良くなります。


・・・で、そういう状態の患者さんに、キッチリと、効かせる鍼、効いたと実感できる鍼を打つ。


結果的に、鍼灸の効果が最大化しやすくなります。


患者さんからの評価としては、スゴイ先生、上手い先生、という風になるわけです。


これは、講義における、学生からの評価も同様だと思います。


よく、臨床やりながら講師やってるなんて言うと、

「中途半端」

とか、

「臨床でメシ食えないから講師やってる」

とかいう、性悪な批判をする輩がいますが、外野はともかく、それが臨床家であれば、そういう輩の治療院に行って、ぜひそのお方の

 

「臨床を」

 

見学させていただきたい。


・・・あとまあ、実際に居るのか、よく知らんけど、単なる安定志向だけで学校教員やってながら、

臨床家に関してああだこうだ言う連中に関しては、つける薬がない。




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