東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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動揺する患者さんの前でどうあるか。

2015.08.05

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経過の長い、重症の慢性疾患となれば、一直線に治ることは少ない。


もどかしいようだが、三歩進んで、二歩下がる、そんな調子で、治療を進めていかざるを得ない。


時には、三歩進んで、三歩か四歩下がってしまうこともある。


この、三歩進んだけど、三歩か四歩下がってしまった時が問題で、こういう時、患者さんは、当然ながら動揺する。

(人によって程度はあるが。)





「鍼が効いてないんじゃないか。」

「鍼のせいで悪化したんじゃないか。」

「もう治らないんじゃないか。」

「他の方法を試した方がいんじゃないか。」

こういう不安に駆られ、自分でインターネットで色々調べてみては、あれこれと、余分だったり、見当違いな薬を飲んでみたり、

他の治療者の話を聞いたりして、右往左往する。


こういう場面に出くわすのは、重症の慢性疾患を取り扱っているものの宿命だろう。


さて、そこでどうあるかが、大きな問題。


そういう患者さんを前にして、ブレずに、不動心で、飄々と、粛々と、自身の最大限のパフォーマンスが発揮できるか。


プロ意識が、厳しく問われる場面。


極上の緊張感。



ありがたい。



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