東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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小野太朗先生の言葉 1

2017.03.04

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最近、鍼灸医学の研究会である東方会『鍼灸医学』(谷口書店)を読み直しています。

 

 

中でも、前会長であった小野太朗先生(故人)が生前書かれた論考を、重点的に読んでいます。

 

 

タイトルは『鍼灸と哲学』

 

(ド直球のタイトルですね。( ゚Д゚)人柄がしのばれます。)

 

 

去年、年末に東京衛生学園「総合と総体」を講義させていただき、先日の順雪会では蓮風先生の講義を聴き、

 

久々に「哲学」づいております。(笑)

 

総合と総体 目次

2017(一社)北辰会一泊研修会「順雪会」に参加してきました!! 参照

 

 

実は、北辰会と東方会には古いご縁がありまして、北辰会の藤本蓮風先生と、東方会の小野太朗先生は同い年なのです。

 

 

お二人とも20代からの知り合いで、お二人ともお父様が有名な鍼灸師という、似た境遇で、若い時はバチバチやってたそうです。(*‘∀‘)

 

 

去年、そんな話をチラチラと蓮風先生から聞きましたが、印象的だったのは、

 

「太朗君とは、”今、自分たちがどうこう”じゃなくて、50年後、100年後の鍼灸界のために何ができるのかを考えて、

 

20代の頃、しょっちゅう話をしとった。」

 

という発言。

 

 

これはけっこうシビレました。

 

 

そういうノリ、今の鍼灸界の20代にあるでしょうか。(苦笑)

 

 

自分自身の私利私欲、功名心、虚栄心が溢れ返っていないだろうか。

 

(・・・と、偉そうに言えるほどの人間ではないけどネ、俺も。(^^;))

 

 

まあともかく、私が現在非常勤講師をやらせていただいている、東洋鍼灸専門学校の創立者である柳谷素霊先生のお弟子さんであり、

 

江戸時代に夢分流打鍼術を世に広めた御薗意斎の孫である本郷正豊『鍼灸重宝記』を戦後に現代語訳された、小野文恵先生の長男さんである、

 

小野太朗先生に興味が湧きました。

 

(太朗先生の妹さんである博子先生とも、チョイチョイ学校で顔を合わせますしね。)

 

柳谷素霊という人物

墓マイラー 15

御薗意斎という人物

「打鍼」復興の歴史

墓マイラー 21 御園家代々の墓

補瀉 40        参照

 

 

そんなワケで、前置きが長くなっちゃったんで、これから何回かに分けて、小野太朗先生の若かりし頃の論考を、

 

僕自身のイマイマの考えも絡めて、紹介したいと思います。

 

 

 

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