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このブログに来るぐらいの人であれば、当然知っているであろう、この名前・・・。
この2人は、中国の三国時代(AC180~280)の歴史のお話に登場する、中心的な重要人物です。
劉備玄徳(りゅうびげんとく)と、曹操孟徳(そうそうもうとく)といいます。
↑↑こんな感じの、精悍かつ優しいイメージで描かれることの多い劉備玄徳。
↑↑それに対して、こんな感じで、ちょっと悪そう、コワそうに描かれることの多い曹操孟徳。
この両者は、天下を3つの国に分けて、それぞれ覇権を争っていた2つの国(蜀と魏)のトップなんですが、この両者の政治のやり方を指して、劉備の方を「王道」、曹操の方を「覇道(はどう)」と呼ぶことがあります。
スゴく簡単にいえば、前者は戦わずして、自分自身の人徳で味方を増やすやり方、後者は戦って、負けた相手を力で従わせて、味方を増やすやり方です。
当然、劉備の王道の方がカッコイイし、そのまま天下とったら、いい世の中になりそうな気がしますが、現実はなかなかそうもいかない。
三国志でも、けっきょく最終的に三国を統一するのは曹操が率いた「魏」の国でした。
僕は小学校時代、横山光輝の三国志の漫画、全60巻を、5回ぐらい通読、精読しました。
小学校時代の読書と言ったら、これとブラックジャックと、ドラゴンボールと、江戸川乱歩の探偵シリーズぐらいしか記憶にない、と言っても過言ではありません。
(笑・・・なんか、こう書くとネクラヤローですが、運動してなかったわけじゃないよ。)
まあこんなんも今、鍼灸をやっているルーツの一つかもしれません。
何故か僕の地元の友人には三国志フリークが多く、あの場面での誰々将軍のあの判断は正しかったかどうか、とかいうテーマで、いまだに地元に帰った時は、朝まで討論することがあります。
(笑・・・ただのヒマ人たちです。)
まあ、この物語は、実際の史実をもとにしているため、現代の我々が読んでも、人生訓的な場面が非常に多いのです。
一念発起して不連続に挑み、変革を進める場合、「王道」で立ち行かなくなったシーンで、「覇道」を意識する必要が出て来ますが、それなりの覚悟がないと、振り返ったら味方が全然いなくなってた、ということがあり得ます。
要は、中途半端はダメ、ということなんでしょう。
自分の味方はホントの味方か、ウソの味方か、同じように、敵の方はどうか?
あるいは、そんなんどうだっていいか。
幼い頃、そんなことを考えながら、『三国志』をよく読んでいたように思います。
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私も以前、
横山光輝さんの「三国志」を
読みました。
10歩以内の敵は外さない典韋に
部下が「10歩です」と合図したり、
喉が渇いた兵士達に曹操が、
「この先に梅園があるぞ」と言ったり、
懐かしく思い出しました(笑)
最近の三国志マンガでは、
「蒼天航路」という作品で、
あの“華佗”先生が出てきて、
曹操に鍼治療をしたりしていました(^^)
肝鬱おじさんへ
お久しぶりです。コメント、ありがとうございます。
> 10歩以内の敵は外さない典韋に
> 部下が「10歩です」と合図したり、
> 喉が渇いた兵士達に曹操が、
> 「この先に梅園があるぞ」と言ったり、
> 懐かしく思い出しました(笑)
思いだすシーンが、そこですか!(笑)
そうとう”通”デスネ。(゜o゜)
> 最近の三国志マンガでは、
> 「蒼天航路」という作品で、
> あの“華佗”先生が出てきて、
> 曹操に鍼治療をしたりしていました(^^)
「蒼天航路」、噂には聞いていますが、まだチェックしておりません。(>_<)読んでみますね☆
院長先生
ありがとうございますm(__)m
>思いだすシーンが、そこですか!(笑)
そうとう”通”デスネ。(゜o゜)
通でもなんでもないです(^^;
ホントは他にも“赤壁”の連環の計や、
“落鳳破”とか思い出しましたけど、
パッと出てきたのが、
ソコでした(爆)
ちなみに「蒼天航路」の作者
王 欣太の連載作「remenber」では、
神庭、水溝、膻中、紫宮、神闕などが
出てきますので多少は調べて
マンガに使っているようですね。
(流注も出てきますし・・・。)
これからもブログを楽しみに、
拝読させて頂きます。
院長先生は大丈夫だと思いますが、
「紺屋の白袴」とも申しますし、
くれぐれもお身体をご自愛ください。
失礼致します。
肝鬱おじさんへ
> ホントは他にも“赤壁”の連環の計や、“落鳳破”とか思い出しましたけど、パッと出てきたのが、ソコでした(爆)
シブいですね☆“落鳳破”は僕も大好きな場面の一つです。(笑)
> 院長先生は大丈夫だと思いますが、「紺屋の白袴」とも申しますし、くれぐれもお身体をご自愛ください。
ありがとうございます。