東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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寂しいこと

2012.07.28

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こないだ、寂しい知らせが届きました。


以前、このブログで紹介した、とある漢方薬の大先生。


刺激 参照


・・・亡くなってしまわれたそうです。


僕がお会いしてから2ヶ月半後、まさかこんなに早く逝かれるとは思いませんでした。


縁あって、約1時間半、ああやって貴重な話を聞くことが出来、舌を診てもらい、脈を診てもらい、処方を受けることが出来、

経過を報告し、転方(経過に応じて方剤を変えること)してもらう、という、得がたい機会を得ました。


経過を報告して、転方の指示をいただいたのは、先生が入院されている病院から、電話で指示をいただきました。


・・・まあ、正直、僕も毎日患者さんを診ている身。


先生のお体が、あまりいい状態でないことは、最初にお会いしたとき、望診から分かりました。


それにしても、こんなに早く逝ってしまわれるとは・・・。


先生は、その言葉通り、亡くなる寸前まで、自分への処方のことやら患者さんのことやらで、弟子を叱っていたらしいです。


・・・まあ、自分がいなくなったら、薬局をどうするかを、全く誰にも言っていなかったらしく、残されたスタッフさんやお弟子さんは、

後処理がさぞかし大変だろうと思いますが。(苦笑)


・・・先生らしいと思います。


おそらく、まだヤル気だったんだと思います。


臨床を。


生涯、一漢方家。


最後まで漢方のことを考え、後ろにでなく、前に倒れる。


まさに「漢方バカ一代」的な生き方だったと思います。


勉強させてもらいました。


最大限のリスペクトとともに、ご冥福をお祈りします。


合掌



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