東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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清明院について

「乾燥」に強い清明院

2009.12.25

いやー、最近「乾燥」がヒドいですね~。東洋医学ではこうした異常な乾燥のことを「燥邪(そうじゃ)」と呼んで、人々の健康を害する因子の一つとして、問題視しています。患者さんの健康状態をサポートする立場である、清明院の院内が乾燥してたら、おかしな話ですんで、今日は文明の利器を利用した、当院の乾燥対策を紹介します。 清明院が誇る、3台の加湿器くんたちです!一番下のは初診室用。シックでしょ?(笑)当院は2台のガスファンヒーターで暖房をしているため、加湿器がなかったら、「ここは砂漠か!?」と、驚くほどカラッカラになります。(笑)また初診室は、大事な初診患者さんに、1時間以上もお体の状態をお話しいただく重要な場所ですので、強力かつスタイリッシュなものを選びました。ですので3台とも15畳用です。これを「最強」にして、常にかけております。風邪なんてひく気がしません。むしろ、風邪をひいた患者さんが「入っただけ ....

進化する清明院

2009.12.24

今日は、進化する清明院について書こうと思います。以前、清明院の内装工事に関して3つほどブログを書きましたが、作ってハイ終わり、ではなく、当然、細かい部分はマイナーチェンジし続けています!まずは、ず~っと気になっていたこの2つのパーテーションです。左はトイレのドア前の目隠し、右は奥の部屋のロッカーの目隠しです。   ・・・これね~、色がど~も気になっていて、内装屋さんが周りと違和感が出ないようにと、木目を殺さず、しかも白く塗れる塗料を使って、お手製で作って下さったんですが、僕の中で、やっぱり木はこげ茶なんですよね~・・・。(苦笑)ということで今回、この2つのパーテーションを塗りました!!  どうでしょ!?わりかしイイ感じになったと思うんですが・・・。右の方のパーテーションには、とある絵を飾りました!(あえてライトアップ)・・・この絵は実は、僕が長年副院長を務めた城西治療院の院長からいただいた ....

ふと考える

2009.12.17

早いもので、10月10日に開院してから、もう2カ月が過ぎました。おかげさまで、治療に、それ以外の業務にと、忙しくしているうちにホントに一瞬にして時間が過ぎていきますね(笑)ところで、黙ってボケ~っと過ごす1分間と、忙しく動いた1分間と比べると、明らかに後者の方が早く感じますよね。そう考えると、「時間」という、一見絶対的な、万人に共通の尺度のように思えるものも、やはり相対的なものであることに気付きます。充実した日々を過ごしている人にとっては、毎日が一瞬のうちに過ぎていきます。・・・ということは常にそういう人にとっては、あっという間に人生も終わっちゃう、ということですネ(苦笑)(本人の感覚的には、ですよ)でもそういう人ほど、まわりに与えている影響力は良くも悪くも大きかったりしますね。まあどっちがいいのか、別に優劣じゃないけど、結局は個人個人の価値観によって、その人が”良かれ”と思う方を選んでい ....

清明院が出来るまで(その3)

2009.11.17

これまでのお話・・・ 清明院が出来るまで(その1) 清明院が出来るまで(その2) ・・・何やらあちこちから、僕の友達がカッコいいとか、開業する時の参考にしたいとか、 反響が多いので、早くも 「清明院が出来るまで」 の続編を書こうと思います。 ・・・というか書いて完結させちゃいたいと思います。 このシリーズはこれで完結させて、ぼちぼち東洋医学の話でもしていこうかなと思います。 前回までのその1、その2では、内装工事にかかわった友人たちを紹介して、 実際にやった工事の中から、水回りの部分を紹介しました。 今回は待合室と診察室です。 はじめ、謎のやたら大きい下駄箱が備え付けてありました。 賃貸物件によくありがちな「ありがた迷惑な備え付け家具」です。(笑) ↓これを・・・ 只野君が容赦なく撤去しまして… 大きな姿見(鏡)が付きました。 続いて初診室ですが・・ ....

清明院が出来るまで(その2)

2009.11.16

今回、清明院を作るにあたって一番想定外だったというか、時間をとられたのは内装工事です。 清明院はもともと普通のマンションタイプの部屋で、まあ実際に既存の壁やらドアやらを解体してみると、 次から次へと予定外の仕事とか、新たにやりたいことが増えてきて、予算も膨らむし、大家さん側の意向もあるしで、正直大変でした・・・。(苦笑) 今日はいくつか写真を使って、 「清明院が出来るまで」 を紹介したいと思います。 まず、トイレが一番お金がかかりました・・・。 でもやっぱり患者さんが毎日使うものだし、気分よく使ってもらいたかったのと、どうしても既存のトイレのピンク色が許せなかったんです・・・。 なんか僕のキャラとか、「清明院」という治療院名とギャップがあって、しかも狭いし、ということで、ここはこだわりました! ↓これが既存のトイレ。まあ別にそんなに悪くはないと思うんだけど・・・。 ↓ ....

清明院が出来るまで(その1)

2009.11.15

今日は、「清明院が出来るまで」の流れを振り返ってみたいと思います。 僕はそもそも、この業界に入って3日目には、 「あーこりゃゆくゆくは開業しかあり得ないな~・・・。」 と思っていました。 もともと、誰かの下で動く、ということにすごく窮屈さを覚えるタイプなので(苦笑)、 鍼灸師という資格が持つ独立開業権に魅力を感じて飛びこんだ部分もあります。 ・・・しかし、そうはいってもこの業界、そんなに甘くはありません。 この世の中で、鍼灸だけで独立して生計を立てられてる人なんて鍼灸師全体の人数から考えたらそうはいません。 僕のような凡人にそれが可能なんだろうかと、不安に感じることもありました。 「もし今無理に開業したとして、借金背負って首吊ったらしゃれにならんしなー・・・。」 とか、ネガティブ思考になっちゃって、なかなか踏ん切りがつかなかった時期もあります。 ・・・でも今は、何とか ....

当院の名前の由来

2009.11.13

今日は、当院の名称「清明院」の由来について書きたいと思います。開業前からの患者さんからは、「安倍晴明を意識したの?」とか、「これからは清く明るく生きることにしたの?(笑)」とか、色々聞かれるんですが(笑)、結論から言うと、知り合いの有名な姓名判断の先生のおっしゃる吉運の画数のなかで、もともと「〇明院」という名前で考えてて、一文字目は「清」がおさまりがよかったんですよ。(笑・・・ただこれだけのことです♪)おさまりがよかったというのは、画数的、音的(響き的)、字面的、意味的にね。(僕の中で)僕はどっちかっていうと、占いとか姓名判断ていうのは、面白いとは思うけど、絶対的な物事の判断基準にし過ぎるのはどうかと思うタイプです。(まあそれが一番一般的なタイプじゃないかなと思うんですが。)なのでこういう時、いつも占いに頼ってすべてを決めてるわけではありません。でも今回は、まず最初に、「竹下鍼灸院」とか、 ....

清明院ロゴマークについて

2009.11.12

今日はコレ↑について書こうと思います。たまに患者さんから聞かれるのですが、「清明院のロゴマークって、先生が考えたの?あれどういう意味?なんか意味がありそうだけど・・・。」という質問があります。これはですねー・・・、ちょっと難しいんだけど、韓国の国旗とかにある、「太極図(たいきょくず)」ってありますよね?参考 wikipedia「太極図」この図はとても有名で、いろんなところで使われてるし、東洋医学においても、とても大事な図なんだけど、この図のもとになった、歴史的に最も古いと言われる図に、「周氏太極図(しゅうしたいきょくず)」という図があります。(上記サイトに載っています。)この図は、中国の宋の時代の、周敦頤(しゅうとんい)という人が書いたとされる図で、要するにこの世の中のすべてのものの始まり、成り立ちを図で示したもの、とされています。この図の、上から2番目の〇の図をちょっと僕なりに色塗りした ....

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